Sakurakoのフランス語勉強部屋

フランス語・フランス映画・パリ歴史

フランス語でなんというの?『Rien n’est de moi』は?

アイデアがたくさんだされ、そのアイデアが企画にいかされた時など、『○○のアイデアだ』といったことがありますよね。

誰かが自分について語っており、周りが像を作りあげている時もあります。

「自分のスタイルではない」という時があります。

どいいうのでしょうか。
みてみましょう。

フランス語の『Rien n’est de moi』の意味は?

 

『Rien n’est de moi』は私のスタイルではない、という意味で使えます。


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【Rien n’est de moi】基本形

Rien n’est de moiはなにも私からでたものではないというのが、直訳です。 意訳をするとしたら、私のスタイルではないということです。

偶像崇拝や、偶像とうものがあります。 ○○について勝手に、想像をしており、最終的に会ってみたら、違ったということもあります。

実際のところ映画俳優のイメージというのは先行してしまうものです。

先週フランスの映画俳優のアランドロンがなくなりました。

ヒット作の一つに、サムライがあり、トレンチコートの襟を立て、帽子を被り、手袋をしたスタイルが、このサムライのイメージとなりました。

実際にこの恰好が定着して、アランドロンはいつもこんな格好をしているのかとおもってしまうほどでした。

しかし、この格好はアランドロンはすることがなく、監督のメルヴィルが作り上げたものでした。

そこで、アランドロンは 『Rien n’est de moi』

『Tout est de Jean-Pierre』

と言っています。

サムライはヒット作になり、あのトレンチコートの襟姿で、ミュージックホールに入っていく、殺しの現場まで行くまで、目立ちますよね。

そこは映画なのでしょうが、『Rien n’est de moi』この表現使えますね。

ではでは以上です。

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