
フランス語の「bureaux」と「société」の使い分けは?
Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊
フランス語で「bureaux」と「société」は名詞でどちらの意味も、
会社です。
その他に、昨日の記事で触れましたが、
会社という意味の「campanie」があり、
campanie
は、
compagnies pétrolières(石油業界)
compagnies aériennes(航空業界)
compagnies d'assurance(保険業界)
compagnies financières(ファイナンシャル業界)
などの業種で使い分けます。
では、「bureaux」と「société」では、
使い分けはどうなっているのでしょうか。
「bureaux」と「société」の使い分け
会社という言い方には、
「entreprise 」「campanie」「société」がありますが、
その他に「bureau」があります。
もともと、「bureau」は机の意味です。
ところが、会社に行くというときに
使います。
例を見てみましょう。
● je suis allé au bureau
訳➡私は会社に行った。
です。
これは、会社と言っても、ホワイトカラーの会社で、
工場勤務の場合は、
● Je suis allé à l'usine
訳➡私は工場に行った。
と使い分けることができます。
郵便局は、
●Je suis allé au bureau de poste
訳➡私は、郵便局へ行った。
です。
また、テープやノリなどの事務用品の、文房具は、
●fournitures de bureau
です。
では、会社に行くの言い方では、
●Je vais au bureau
とは言っても、
●Je vais à la société
とは言いません。
会社に行くや、仕事に行くの時は、
aller au bureau
を使います。
そして、
aller au bureau
aller aux bureaux
の2つ、単数と複数があります。
この違いは、
単数は、自分が働くスペースです。
それに対して、複数の方は、
会社全体です。
ただ、発音は一緒ですので、
聞いただけでは、単数が複数かはわかりません。
コンテクストで、どちらなのかがわかりますね。
以上で~す。
では、では、
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