Sakurakoのフランス語勉強部屋

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フランス語の「calomnie」 ってどんな意味?使い方をまとめて説明します

 

 

フランス語の「calomnie 」 はどういう意味?

 

Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

 

フランス語で「カロム二ー」という言い方があります。

よく、聞きますね。

「calomnie 」と書きます。

何か女性の名前のカロリーヌみたいですが、全然関係ありません。

名詞で、意味は噓、

軽い噓ではなく、深刻な噓です。

calomnieux が形容詞でこれも良くききますね。

何かと批判されると、calomnie の応酬戦になることももあります。

使い方をまとめてみてみましょう。

「calomnie」 はどんな意味?

カロム二―は「calomnie」と書き、

意味は、可愛い噓ではなく、名誉棄損に至る程の虚偽などです。

普段ニュースでも聞く単語で、特に選挙選時には対立候補への批判で使われることが多いです。

フランソワ・フィオン元首相のペネロープゲート事件でも

頻繁にニュースで流られていました。

 

フィオン元首相が国会議員の立場を利用し、勤務をしたことがない奥さんを自分のアシスタントとして雇用し、架空職にも拘わらず給与を支払っていたのです。

ニュースで発覚したときに、

Affaire Penelope Fillon: François Fillon dénonce "une opération de calomnie très professionnelle"

訳➡ペネロープゲート、フランソワ・フィオンは極めてプロ的なでっち上げ行為だと訴えている。

 

当時フィオン元首相は、虚偽だと攻防をしていたました。

この「calomnie」は、虚偽だと弁明するときに使われることが多いです。

 

大体ニュース沙汰になり、

証拠がそろいニュースで報道されていますが、

その報道にたいして、

calomnie、虚偽だと応酬して言うことが多いです。

calomnieの形容詞は、

男性形がcalomnieux

女性形がcalomnieuse

で、

 

dénonciation calomnieuse

訳➡虚偽の告訴

もありますが、職場であることないことを並べたて、

 

à la calomnie du travail

訳➡職場での噓

 

職場で同僚が噓八百を並べたてている状態などのときに、使う言い方です。

 

 

calomnie      虚偽

calomnie très professionnelle    極めてプロ的な虚偽

dénonciation calomnieuse    虚偽の告訴

accuse      弾劾する   

concurrence    競合

 

では、では

以上です。

 

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