Sakurakoのフランス語勉強部屋

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フランス語の「強調構文」の勉強法は?普通文から強調文はCe qui, Ce que を使う?

 

フランス語の「強調構文」はC'est を使う?

Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

フランス語で強調構文と良く耳にします。

その物や、人を「○○」を強化したい時に使う表現ですね。

文法用語では強調構文という言い方をしますが、

日常的に使っている表現です。

ただ、主語に対して、述語の活用を合わせることに注意しないといけないですね。

 

「強調構文」はCe qui, Ce que を使います。

まず、強調構文というのは、

普通文に対する言い方で、

強調したい物や、人を、

Ce とque やCe とqui でサンドイッチするだけです。

サンドイッチするのは、強調をしたい物か、人です。

 

私は○○へ行った。そこで、ケーキを買った。

テーブルのケーキが美味しく、私が買ってきたのです。

と言いたい時など、私を強調して、Ce とqui でサンドイッチします。

 

強調構文のときは、

moi,

toi,

lui,

nous,

vous,

ils

を使います。

前半の

moi,

toi,

lui,

は強調形です。

残りの3つは強調形は変化無しで、わかりにくいですが、強調形です。

 

ケーキを買いに行ったのは私です。

は、

C'est moi qui suis allé acheter ces gâteaux.

jeを moiに変え、

行くのallerを 活用させて、suis allé にします。

強調構文の練習問題がアンサンブルで説明されていましたが、2022年削除されいます。

 

【アンサンブルアンフランセのJulie先生の強調構文の説明↓】はなくなりました。

 

 

動画の始めから説明がされていましたが、

Hugo a mangé tout le gâteau.

この分を、強調構文にすると、

C'est Hugo qui a mangé tout le gâteau

となります。

 

なにかと、強調構文のときは、

moi,

toi,

lui,

を使わないと,とおもいますが、

名前があれば、そのまま使っていいのですね。

その他に、

Tu me cherchais ?

君は僕を探していたの?

というような状況では、

C'est moi que tu cherchais ?

探していたのは僕だったんだね。

 

というニュアンスになります。

その他に、

Vous voulez recruter Paul dans votre équipe ?

は、強調形にすると、

C'est Paul que vous voulez recruter ?

となります。

フランス語の「 ce qui, ce que, ce dont 」の使い方

も併せてご参照ください。

 

以上です。

ではまたまた~