フランス語の「compagne」はどういう意味 ?
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フランス語で「compagne」という言い方があります。
良く聞きますね。
意味はつきあっている人、ないしは、結婚相手です。
フランスでは、結婚といっても、同棲もありです。
正式に婚姻届をだしていなくとも同棲が成立して、子供も認められています。
それで、自ずと、結婚相手を「妻」とは言わずとも、
こんな「compagne」となるということですね。
前回の
l'ex
昔の、
元の、
とも組み合わせた言い方もあります。
まとめて見てみましょう。
「compagne 」
このcompagneは、名詞で、男性形も女性形も一緒です。
ですので、
ma compagne
mon compagne
で語尾変化もありません。
故ジャンポールベルモンドも恋多き男性でした。
あのくらいカッコいいと、知り合う機会も多くなります。
L'ex-compagne de Belmondo
ジャンポールベルモンドの前の彼女
彼女というのは、人生を共有した女性とも訳せますね。
どう訳すのかは別にして、
このcompagneには、3日限りや夏の恋的な短期な相手ではなく、
一部の人生の間の時間を共有したという相手に使われる言い方です。
ですので、婚姻届をだしていない間でも、生計をともにした相手ってことです。
社会的に地位のある人でも、結構をしないのもありで、
相手が5人いて、人生を分かち合ったという場合も、
mes ex-compagnes
となります。
その他には、
femme/épouse/conjointe/compagne
と言い方があります。
femme/épouse
の2つは、婚姻届をだしていると言えます。
conjointeやcompagne
は、大事な人でも、届出をだしていないとかの感じです。
感じというのは、使い方は人によるので、規定ができないです。
ただ、通常は、
femme/épouse
は、結婚している、していたと言えそうです。
【覚えておこう単語】
Pourquoi je n'ai pas de copine ? 何故僕には彼女がいないのか?
Comment savoir si je lui plais ? どうしたら彼に気にいられるのか?
以上で~す。
à bientôt