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フランス語の「campanie」と「société」の意味は ?会社の言い方、どう使い分けるの?

フランス語の「campanie」と「société」の使い分けは?

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フランス語で「campanie」と「société」は名詞でどちらも

会社、

の意味です。

 

ニュース記事を読んでいると、

どちらの単語もアトランダムに出てきて、

意味に違いがあるのかと思うほどです。

 

「société」には、

その他に、社会の意味がありますね。

どのように使い分けをしたらいいのか見てみましょう。

「campanie」と「société」の使い分け

別の記事、

「ジュリエット・グレコの告別式」でかきましたが、

名詞でも複数形で使うことが決まっている単語があります。

会社に関しては、

「entreprise 」「campanie」と「société」があり、

どれをも使えます。

ただ、「campanie」については、

業種が決まっています。

compagnies pétrolières(石油業界)

compagnies aériennes(航空業界)

compagnies d'assurance(保険業界)

compagnies financières(ファイナンシャル業界)

 

これらの4つのセクターでは、

compagnie を使います。

例として、

●compagnies financières ont registré la meilleur bénéfice de leur histoire,

●compagnies financières ont registré la meilleur bénéfice historique,

 

訳➡ファイナンシャル業界では、過去最高の利益を計上した。

などがあります。

実際、銀行や、証券会社では、過去最悪というよりは、最悪の利益を計上などの

ニュースが多いです。

 

また、

会社や企業の意味の

「entreprise 」と「société」については、

特に使い分けの義務はないですが、

どちらかというと、企業

というような、規模が大きい会社では

「entreprise 」を使うことが多いです。

10人以下の会社だどでは、

「société」の方が適切と言えるでしょう。

 

以上で~す。

では、では、

 

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