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フランス語の「contre-courant」 コントル・クランの意味は?

 

フランス語の「contre-courant 」 の意味は?

 

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「contre-courant」といういう言い方、よくききますね。

コントル・クランと発音します。

クランは流れですので、それにコントルがついて、逆流です。

文字通りの逆流は、電流の流れですが、比喩的にも使われます。

使い方をまとめて見てみましょう。

 

「contre-courant 」 はどんな意味?

意味は、逆流です。

具体的に見てみましょう。

物理的には、逆流の中では、体が動かしにくいです。

 

●Il est difficile de nager à contre-courant.

訳➡逆流に向かい泳ぐことは難しい。

 

また、比喩的には、異端者的な意味で、

マクロン政権の中で、法務大臣となった、デュポン・モレティについては、この言い方がされてた時期がありました。

もともと、弁護士が法務相にったのですから、検察側とは対立した過去があります。

 

●À contre-courant, le ministre français de la Justice, Eric Dupond-Moretti a condamné sur France inter “l’exploitation émotionnelle à des fins politiciennes”. “Ma première idée, ce n’était pas d’aller sur un plateau de télé, c’était de bosser”,

 

訳➡デュポン・モレティ法務相は、フランスアンテールで、感情に訴えることで、政治的手段にしていると訴え、逆流を。

私の考えは、テレビ番組に出演することではなく、仕事で出演しただけです。

 

法務相として起用されたデュポン・モレティ大臣は、

Un homme à contre-courant.

逆流の男

とも形容されています。

マクロンさんに起用された、デュポン・モレティ大臣に対して、

検察側は、大反発していました。

 

まさに逆流とは、適切な表現です。

逆流で生活するには、勇気も必要だと感じますが、

人によるのでしょうね。

 

では、では、

以上で~す。

 

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