「convives」 コンヴィ―ヴはコンヴィヴィアリテと違う?
Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊
クリスマスが近づいてきていますね。
先日バスチーユ広場へ行ったら、サンタクロースが広場にお目見えしていました。
クリスマスプレゼントを配っているのではなく、広場で座っている人に気軽に話しかけて、面白い光景でした。
ところでですが、クリスマスになれば、家族で集まって、一緒に料理を食べます。
プレゼント交換もあり、場が和みます。
そんなときに来る招待客のことを、
「convives」
と言います。
パーティーではなくてもいいのです。
【convives 】
「convives コンヴィーヴ」は、招待される人
のことで、
一人だけということもありますが、大体は複数形です。
●personne invitée à un repas avec d'autres.
他の人と食事の席に招待される人
この言い方、
来週の○○には、何人のコンヴィーヴが来るの?
と言ったりします。
何人を招待するの?
の変形ですね。
元々、このconvivesには、
名詞のconvivialité 陽気、華やかさ、
や
形容詞のconvivial 陽気な
から来ています。
招待して、テーブルが盛りあがるといいのですが、ホスト側の意向に沿わなく、招待する人の調和がとれない場合もありますね。
今年のクリスマスはコロナで、このコンヴィーヴの人数制限が喚起されていてます。
●limiter le nombre de convives、pendant les repas de fin d’année, 6 étant un chiffre raisonnable.
具体的は何人以上なら禁止されているというものではなく、6人位がリーズナブルと言っています。
ただ、拘束力はないようです。
まだまだ、普通の生活には戻りませんね。
ではでは、
以上です。