Sakurakoのフランス語勉強部屋

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フランス語の「faire la tête」 ってどんな意味?気分屋?

 

フランス語の「faire la tête」 はどういう意味?

Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

 

 

フランス語で「faire la tête」という言い方があります。

頭でっかち?

頭を作る?

膨れる?

と想像しますが、

意味は仏頂面をするです。

 

怒っているの、faché とは微妙に違います。

使い方をまとめて見てみましょう。

 

「 faire la tête」 はどんな意味?

「faire la tête 」は、本当に良くききますよね。

疲れているのか、何かあったのかはわかりませんが、

家族がむくれていたりとか、

同僚の機嫌がよくないとか、

穏やかでないのを感じるとき

ありますね。

 

膨れっ面をしているなど、

顔を頬を膨らませている意味ではなく、

ご機嫌がよくないことです。

 

faire la tête

と言っていますので、

顔の表情を変えているとおもいますが、

ここは気分の問題です。

 

動画で説明があります。

 

【アンサンブルアンフランセのVanessa先生の説明↓】

 

 

体調が悪いなどは関係なく、仏頂面をしていることを言います。

誰でもありますよね~。

それに対して、

être fâché

être en colère

などは、怒っているです。

ブスっとしているのは勝手にブスっとしているですが、

 

怒っているは、怒りがある状態です。

それと似た表現で、

être de mauvaise humeur

機嫌が悪い

があります。

●Tu es de mauvaise humeur

君は機嫌が悪い

 

です。

に近いです。

機嫌が悪く、

 

faire la tête

をしているとも言えます。

 

それと、

être de mauvaise humeur

には、DEが入ります。

 

ややこしいのは、

humeurと humourで、

humeurは機嫌

humourはユーモア

 

で、別物です。

私は長い間別物であることに気が付かなったのです。

 

 

では、では、

以上で~す。

 

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