Sakurakoのフランス語勉強部屋

フランス語・フランス映画・パリ歴史

フランス語の「héro」ってどんな意味?エローとヒーローは同じ意味?

 

フランス語の「héro」はどういう意味 ?

 

Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

フランス語で「エロー」という言い方があります。

「héros 」と書いて、ヒーローのことです。

 

フランス語ではhを発音しないので、エローとなり、女性形はエロインです。

去年コロナウイィルス患者の数の急増で、そこで働く看護師、医師が大活躍していました。

今でも実際命をもかけて、コロナと格闘しています。

そんな方々をエローとよんでも過言ではないでしょう。

 

「héro」

エロー  はフランス語で「héro 」で男性形、

エロインは、「héroïne 」は女性形。

意味は、英雄、ヒーローです。

実際に、女性のみを指せばヒロインで、héroïnesとなり、複数になりますが、

英雄が、複数の看護師や医師の男女混合となれば、複数で

héros ヒーロー達になります。

 

 

去年3月から、外出制限となり、医療関係者の皆さんが医療現場で働いてくれたいたことにたいして、

拍手をして、感謝の意を表しました。

最初にイタリアで、次にスペインに、それからフランスへきたということのようです。

twにありますように、実際こんな感じでした。

「Bravo」ブラボー

「vous êtes des héros !」あなた達はヒーロー

とtwにあいますが、パリではこんな感じで、窓を開けて、拍手をしていました。

ヒーロの皆さんの活躍は今年2021年も続いています。

あと何か月かは続くことになりそうです。😢

ところで、エローといえば、オランド政権時代に、エロー首相

がいました。

Jean-Marc Ayrault と書いて、「ジャン・マルク・エロー」です。

これでエローと読みます。

この首相は当時ナント市の市長から、首相になったのすが、不人気で辞任へ追い込まれました。

 

【関連単語】

héro       ヒーロー

héroïne     ヒロイン     

épidémie    エピデミー

pandémie    パンデミー

 

la pire crise sanitaire du siècle 今世紀最悪の医療危機

という言い方もされています。

 

【アンサンブルアンフランセ】のスカイプの無料体験レッスンの申し込み方は➡こちらから、無料体験レッスンの受け方をご参照ください。

入会金約10800円の免除方法も書いています。