フランス語の「il ne fallait pas 」 はどういう意味?
Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊
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フランス語で「il ne fallait pas 」と聞くことはないでしょうか。
たまに友人宅でそう言われることがあります。
「il ne fallait pas 」
は過去形の表現で、
そんなことをしなくても良かったのに。
という意味です。
友人宅で言われるのは、お土産を持っていった時などに、
そう言われことがあるのです。
使い方を見てみましょう。
「il ne fallait pas 」の使い方
フランス人の友人宅に招待されると、
何を持って行こうかなと悩んだりしますよね。
何人くるかとか、
それに合わせてケーキを作っていこうかとか、
色々悩みます。
それで、不必要なものを持っていくのは避けるために、
何を持っていくのがいいですか
と聞いておくのもいいですが、
だいたい、手ぶらで来てください
と言われることが多いです。
それで、迷ってなにかを持って行くと、
「il ne fallait pas 」と言われます。
もってきてくれなくても良かったのに、
と形式的に言われるのですね。
この言い方は、よく使います。
動画でも説明があります。
【アンサンブルアンフランセのDaisuke先生の説明↓alacafet】
Daisuke先生の説明(4分40秒のあたりから始まります)にありますが、
先ず、友人宅に行った時には、
●Entre、Entrez
「入って」
と言われて、ドアを開けられ、どうぞ中へ
と言われて、お宅にお邪魔することから始まり、
靴を脱ぐ、脱がないの言い方もあります。
フランスでも、靴を脱ぐのが普通になってきた感じがあります。
これはどんなフランス人なのかにもよりますが、
私の友人宅のフランス人の家では、半分が中でスリッパになっています。
純粋なフランス人でもです。
案外これも衛生観念が変わったと感じます。
また、お土産を持って行くと、
●Merci, il ne fallait pas
持ってきてくれなくても良かったのに、
と言われますが、
貰いものを頂いくとやはり嬉しいですよね。
私は、いつもは大体は、ワイン、シャンパン、ケーキ、
などを持って行きます。
その日のメニューで、赤にするか、白にするかを考えて
セレクションして行きます。
また、飲み物は全てあるなどの時は、
化粧品とかをお土産を持っていくと、
●Merci, と言われて、
Bises
頬にビーズをされます。
最初は、フランスの習慣を知らない時に、
フランスではなにも持って行かなくてもいいとも聞いていましたので、
何も持って行かない時もありました。
というのも、次回は我が家に招待するので、
その時には、友人は手ぶらでくるということです。
お互いに、贈りものをしないというのもあります。
まあ、でも最近は、招待をされると持って行くことが多いです。
そんな時は、●Merci,だけです。
「il ne fallait pas 」
は言われなくなりました。
年月が経ったと感じます。
Daisuke先生の動画では、招待をされたときの表現が沢山ありますので、
他のフレーズもご参照ください。
以上で~す。
では、では、
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