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パリジャーナル・フランス語

フランス語で「~まで」は「jusqu'à」「avant」?使い方解説します

フランス語の「jusqu'à」と「avant」の使い分けについてですが、

日本語の「まで」はどちらの意味も持つため、難しいと感じる方が多いようです。

使いわけを早速みてみましょう。

 

「jusqu'à」と「avant」は、どちらも「~まで」?

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「jusqu'à」と「avant」は、どちらも「~まで」と訳せますが、持っているニュアンスが異なります。簡単に言うと、

  • Jusqu'à:ある時点まで「継続する」ことを表す「まで」

  • Avant:ある時点より「」であることを表す「までに」

このように使い分けることができます。

 

1. Jusqu'à(~までずっと)

 

「Jusqu'à」は、ある動作や状態が、ある時点や場所まで「継続」していることを示します。時間の継続、空間的な到達点、または程度の極限を表すことができます。

時間の場合:

  • Je travaille jusqu'à 18 heures. (私は18時まで働きます。)

    • この文は、18時という時点まで働き続ける、という「継続」を表しています。

  • Nous restons ici jusqu'à demain. (私たちは明日までここに滞在します。)

    • 明日になるまで、ここにいる状態が続くことを示します。

場所の場合:

  • Je marche jusqu'à la gare. (私は駅まで歩きます。)

    • 歩くという動作が、駅に到着するまで続くことを表します。

  • L'eau est montée jusqu'au genou. (水が膝まで上がってきた。)

    • 水の水位が膝の高さに達するまで上昇した、という継続を示します。

 

2. Avant(~の前に、~までに)

 

「Avant」は、ある出来事や動作が、別の特定の時点や出来事の「前」に行われることを示します。日本語の「までに」というニュアンスに近いです。

時間の場合:

  • Je dois finir ce travail avant midi. (正午までにこの仕事を終えなければならない。)

    • 正午という期限の「前」に、仕事を終わらせる必要があることを表します。作業が正午まで続くわけではありません。

  • Il faut réserver avant de partir. (出発する前に予約が必要です。)

    • 出発という動作の「前」に、予約をする必要があることを示します。

注意点:

  • 「avant」は、ある出来事の「前に」という一点を示すのに対し、「jusqu'à」は「〜までずっと」という継続的な期間を示します。

  • 「avant」の後には、日付や時間だけでなく、他の動詞(不定詞)を置くことも可能です(例: avant de manger「食べる前に」)。

これらの違いを理解すれば、日本語の「まで」という一言では伝えきれない、フランス語の繊細なニュアンスをより正確に表現できるようになります。

では、では、以上で~す。

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