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フランス語が上達しない?期間はどの位かけると上手くなれるものか

 

フランス語を勉強し始め、独学していると、「上達していない」と感じること多々あるのではないかと思います。

現実はただスクールに行ったとしても、行っただけでは上達もしにくいです。

それに上達するには継続するのが大事ですが、継続していれば上達するというわけでないです。

レベルが上がってくると、上達していないと感じるものですね。

ステップアップして上達していくにはその各フェーズで、効果的な方法を導入していけば

いいのですが、自分に合ったやり方を見つけるのまでが、難しいです。

しかし、ステップアップしていくまで、フランス語の勉強期間はどの位かかるのか、

また上達するまでの費用について、参考にして頂けたらと思います。

 

フランス語が上達しない?期間はどの位かけると上手くなれるものか

最終目標をどこに置くかで、フランス語学習方も変わってきますが、

上達しない時などは、仏検などの検定を受けて合格すると、上達していると感じれるものですね。

仏検なら5級からあります。

充実感をだけを感じるのに、検定を受けるわけではありませんが、級が上がっていくと充実感がありバロメーターになるのは事実だと思います。

 

フランス語検定とフランス語学習期間の目安

仏検を主催しているには、公益財団法人フランス語教育振興協会で、

大体学習に必要な時間数を数字化しています。

また、必要な語彙数も書いていますが、5級から1級までと、差があります。

初級が、5級と4級からです。

仏検5級

●文法知識➡初歩的な日常表現の単文を構成するのに必要な文法的知識。動詞としては、直説法現在、近接未来、近接過去、命令法の範囲内。

●語彙➡: 550語

●標準学習時間➡50時間以上(大学で週1回の授業なら1年間、週2回の授業なら半年間の学習に相当)。

仏検4級

 

●文法知識➡基礎的な日常表現の単文を構成するのに必要な文法的知識。動詞としては、直説法(現在、近接未来、近接過去、複合過去、半過去、単純未来、代名動詞)、命令法等。

●語彙➡:920語

●標準学習時間➡100時間以上(大学で週1回の授業なら2年間、週2回の授業なら1年間の学習に相当。高校生も対象となる。)

 

中級の3級です。

仏検3級

●文法知識➡基本的文法知識全般。動詞については、直説法、命令法、定型的な条件法現在と接続法現在の範囲内。

●語彙➡:1,670語

●標準学習時間➡200時間以上(大学で、第一外国語としての授業なら1年間、第二外国語として週2回の授業なら

2年間の学習に相当。一部高校生も対象となる。)

 

上級の2級と1級です。

仏検2級

●文法知識➡前置詞や動詞の選択・活用などについて、やや高度な文法知識が要求される。

●語彙➡:約3,000語

●標準学習時間➡400時間以上(大学のフランス語専門課程4年程度で、読む力ばかりでなく、聞き、話し、ある程度書く力も要求される。)

 

仏検1級

●文法知識➡文の書き換え、多義語の問題、前置詞、動詞の選択・活用などについて、きわめて高度な文法知識が要求される。

●語彙➡:約3,000語

●標準学習時間➡600時間以上

●レベル➡「聞く」「話す」「読む」「書く」という能力を高度にバランスよく身につけ、

フランス語を実地に役立てる職業で即戦力となる。

 

と、検定に合格できる必要な基準時間が書かれています。

>フランス語の勉強期間と勉強時間

具体的には初級の4級と5級で、100時間とあり、5級は100時間勉強して受験もでき、また合格することもできますが、2級や1級では、400時間や600時間を費やしても、簡単には合格しないのが通常です。

 

そこが、時間数と期間の違いで、シンプルに600時間ですまなく、1か月600時間を詰め込んでも消化できないものです。

実力として残るには、期間も必要で4年くらいかかるのが普通です。

1級は難しいです。

また社会人になってからは、仕事もあり毎日30分の時間を確保するのは大変な時もあります。

勉強時間が定期でないと、せっかく覚えても忘れ、勉強期間が長くなるようです。

仏検に限れば、大体が日本語で理解できる試験ですが、スピーキングが準2級から試験に入ってきます。

弱点があれば、どの面を、どのように強化して行くべきかも考えると。

ライティング・ヒアリング・スピーキングにかかる期間

 

スピーキングについて考えると、

日本語で話しをよくする人は、フランス語でもスピーキングが上手いです。

口からスラスラと母国語が出てくる習慣があると、外語語でもスムーズに話せることが多いです。

ライティングとヒアリングは、独学でもしやすいですが、スピーキングは相手が必要ですので、

フランス人の友人がいないとハンディです。

スピーキングを伸ばすには、まずヒアリングを行い、フランス語の韻やリズムになれることですね。

聞いて耳ならしをしていくなら、キクタンをヒアリングをしていけば、耳は慣れます。

スピーキングで話すには、まずヒアリングができることです。

 

ヒアリングでまず相手が言っていることを理解して、それでスピーキングで自分が思っていることを言えようにしていきます。

ヒアリングの強化して行くと、フランス語のリズムがついているので、聞いたように自分でもスピーキングをしやすくなります。

 

フランス語のスピーキングが上達しない時の刺激作と費用

スピーキングは技術的に、話せるというだけでなく、コミュニケーション能力です。

ヒアリングをして、聞き取りを行い、それに答える、また言いたいことを伝えるということです。

それと、気をつけたいのは、

 

日本語をそのまま翻訳しても、フランス語ではそうはいわないということがあります。

 

仏検には、スピーキングの試験があります。

準2級からですが、質問への回答をフランス語でする試験です。

フランス語教育振興協会の過去問で、仏検1級の2次試験の問題文がありますので、引用します。

> 次のテーマのうち、いずれか 1 題について考えをまとめておいてください。

>

> 【日本】

>

> 1 A Selon vous, le gouvernement japonais devra-t-il élaborer, voire changer sa politique en matière d’énergie et d’environnement ? Pourquoi et en quoi ? B Selon vous, le « sumo » est-il un sport ? Pourquoi ? 2 A On a souvent dit à l’étranger que les Japonais, frappés en 2011 par un enchaînement de catastrophes sans précédent, avaient révélé une certaine « sagesse ». Qu’en pensez-vous ? B Le mot japonais « kawaii » (mignon) est passé dans le vocabulaire de jeunes étrangers. Comment expliquez-vous ce phénomène ?

 

1級問題ですので、流石に難しいです。

レベルが上がってきて、試験の質問内容を理解することが難しくなったと感じる例です。

仏検1級になれば、問題の理解自体が難しくなります。

ライティングも、スピーキングも、過去問の理解を助けてもらいたい場合などは、

オンラインのレッスンを受けることもできます。

どのように答えるのが良いのか、例文も教えてもらえればそれを覚えるようにすればイイですね。

 

仏検対策を専門にしている先生もいますので、対策で悩んでいればヘルプを頼むと、

わからなかった部分がクリアにもできます。

 

フランス語検定費用とスクール費用の目安

最初に5級をうけるとして、5級は過去問をといて練習すれば、実際に合格できるでしょう。

しかし、それから2級、1級となると、準備時間も、お金もかかります。

 

過去問は冊子が、

5級から1級までCD付きで、1冊2800円まで(級により違う)です。

 

問題集は、1冊3000円しません。

 

【費用のまとめ】

目標とするレベルが上がってくれば、お金はかかります。

全て、参考書だけでは理解ができない部分がでてきます。

そうすると、スクールやオンラインのレッスンを受けるなどが必要になり、

費用がかかります。

 

5級と4級、仏検の問題集とCDと参考書で2万円まで。

2級と1級、過去問題集の他に、オンラインレッスンなど、毎月1万円から2万円くらい。

オンラインスクールのアンサンブルアンフランセのスカイプレッスンなら、月8回(週2回)のコースで2万円です。

半年で16万円です。

 

仏検1級合格とフランス留学とその費用

1級の合格者の中には、留学経験者も多いです。

しかし、1級合格にはフランス留学はマストではないと言っています。

これは、アンサンブルアンフランセの講師の方から聞きました。

 

日本で地道に試験対策を行えば合格できます。

仏検は特に、ほとんどの課題が日本語ですので、DELFの試験とは違い、日本で勉強していても、スカイプレッスンなどで充分補強できますし、新聞やまとめ記事で知識を増やしていけます。

 

 

まとめ・私の場合・仏語卒業生とフランス就職までの期間

 

最後に私自身のフランス語習得についやした時間と費用についてお話しします。

私は4年大でフランス語専攻で、その後外資系の会社へ就職し、その後フランスへ移住となりました。

フランスではそれだけでは就職ができなく、またフランス社会を知るするために、「Le Diplôme de français des Affaires」という試験を受け、ディプロムを取得しました。

 

それまでの時間は、大学の4年の期間も入れると約20年以上です。

費用は、

大学4年、入学金など4年で200万円、

日仏会館1年 毎月2万くらい、

アリアンスフランセーズパリ1年 2000ユーロ(26万円)くらい、

 

その他、3か月くらいの間、大卒後に単発の講座、通信講座、など、

大学時代の教科書などの教材もいれると、結構な金額です。

単独で留学すると、そこに家賃を加算しないといけません。

フランス語が上達しないと感じる時の対処法についてまとめましたが、

留学は目的別で必要な場合もあるでしょうし、そうでない場合は、日本で受験はできると感じています。

それでも、1週間の旅行などをすると、毎回単語を増やしていけて楽しいと思います。

 

単語増やしには、映画はいいツールですね。

就職にはこちらの記事も参考にしてください。

フランスでの仕事の探し方と日本人の適性 (sakurakofr.xyz)