フランス語の「l'heure est au bilan」 はどういう意味?
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フランス語で「l'heure est au bilan 」は、結論を出す時間、
という意味です。
これに似た表現で、
「l'heure de vérité 」
があります。
どちらにも、「「l'heure 」の時間がついた表現です。
まとめて見てみましょう。
「l'heure est au bilan」 はどんな意味?
「l'heure est au bilan 」 は、結論を出す時間という意味ですので、
と言うからには、今まで何かを行ってきたという背景があります。
一定の時間が経ち、「そろそろ結論を出しましょう」という状況です。
例を見てみましょう。
●On a fini l'année scolaire, et l'heure est au bilan.
訳➡1年の学期が過ぎた。結論を出す時間だ。
●Nous arrivons à la fin des 4 années de présidence de Trump; l'heure est au bilan pour l'Amérique.
訳➡トランプ大統領の4年の任期が終わろうとしている。アメリカ合衆国にとって結論を出す時間だ。
●Pour Monsieur Sola, l'heure n'est pas encore au bilan, car il demeurera bien en poste jusqu'à la fin de cette annéé.
訳➡ソラ氏にとって、結論を出す時間はまだのようだ、なぜなら、今年いっぱいは今の職にいるからだ。
○○を行い、一定に時間が経過した。
そこで、実施してきたことの、結果が良好なのかを考える、結論を出す時間だ。
政治家についても、使わる表現です。
否定形でも使われます。
「faire le point」
という言い方もあり、同じ意味ですが、
「l'heure est au bilan 」 の方が、よりフォーマルです。
そして、もう一つの、
「l'heure de vérité.」 はどんな意味?
l'heure de vérité. も、時間が使われています。
一定の期間、○○を行ってきた。
「実力がでる時間だ」
C'est le moment où tout va se décider.
という意味です。
●J'ai préparé cette examen pendant 2 ans, cette examen aura lieu demain, ce sera l'heure de vérité.
訳➡私は2年試験の準備をしてきた。明日試験がある。結果がでる時間だ。
l'heureは、良く使う表現ですね。
では、では
以上です。
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