フランス語の古本って「Livres anciens」 それとも「Vieux Livres」?
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古本には、何世紀も前の古本、希少価値のあるものから、
埃を被って年数がたっただけのものがあります。
フランス語では
「Livres anciens」
「Vieux Livres」
とで、分けています。
日本語では古本と古書ですが、
どちらがどちらでしょうか。
古本の「Livres anciens」 「Vieux Livres」
まず、日本語で古本は、
ふるほん、
こほん、
と言われています。
コトバンクでは次のように説明があります。
別人によって所有された経歴を持つ図書.新本に対する用語.通常,新本で入手可能か否かは問わず,高価な値の付く「古書」とは区別する.また,刊行後年月を経て,絶版などのため,出版社や新刊書店では入手できなくなったような古い本(old book)一般を指すこともある.
引用先 https://kotobank.jp/word/%E5%8F%A4%E6%9C%AC-127420
古書
と
古本
ということで分けたとして、
がそれぞれ、
複数形で、
「Livres anciens 古書」
「Vieux Livres 古本」
です。
古いという形容詞
ancien
vieux
がありますが、
古書はancienを使います。
それぞれが、
①名詞のLivreの後
②名詞のLivreの前
についています。
フランス語では、形容詞は普通は後ろにありますが、
前にある場合が、特別な時です。
古本の方の、vieuxは単数でも、複数形でも不変で、
合わせて、
「un livre ancien 古書」
「un vieux livre 古本」
となります。
では、では、
以上で~す。
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