フランス語の「macho」 の意味は?
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フランス語で「macho 」
という言い方、
ありますね。
マッチョと発言します。
聞くと、キン肉マンのようなイメージがしますが、
体型は関係なく、精神的な意味で使われます。
「macho」 の使い方
「un homme macho」
の意味は、
男性優位主義の男、
です。
日本語では、キン肉りゅうりゅうの男性と
いう意味ですが、フランス語では、
筋肉質かどうかは、関係ないのです。
男性優位主義かどうかは、
家庭環境にもよるのでしょうし、
どちらかというと、東ヨーロッパでは
多いと言わています。
この表現について、動画で説明されています。
【アンサンブルアンフランセのYasko先生による説明】
説明は、10秒くらいからあります。
Yasko先生の説明でもわかりますが、
ムキムキマンとは関係ありません。
この男性優位主義の考え方は存在していますね。
どちらの性が仕事上で、活躍しているなどは、判断しにくいですが、
シンプルに、一つの職業で、どちらの性がトップをしめているかは
わかりやすい例は、例えば料理界であります。
フランスの料理界でも、男性が多いのもありますし、
ミシュランの星に輝いているシェフでも、男性が多いです。
ミシュランの星に輝いている、女性シェフの
エレーヌ・ダローズが言われるには、
フランスの料理界での、男性が多い、
トップシェフの番組でも、審査員には男性が多い、
と言われています。
数の面では、実際に、
ミシュラン星に輝いている数も、
男性が多いのは事実です。
それを、セクシスム(性別で区分け)するべきか
どうかは、意見が別れるところです。
出産するのは女性で、
出産後に家事や、子育てを担当する割合は、女性が多いのは
フランスでも、日本と一緒です。
その後、女性は仕事に復帰できます。
フランスでは法律で保護されており、元の仕事につけるのですが、
同じ時間数の勤務が難しのもあったりで、
機会のある仕事につけていない割合も多いです。
以前、職業別でも、給与の面でも
女性の給料がやく3割低いのです。
それを、セクシスムというのかは別ですが、
料理の世界は中々厳しいですね。
オンラインスクールの
【アンサンブルアンフランセ】
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