Sakurakoのフランス語勉強部屋

パリジャーナル・フランス語

フランス語「Moi aussi」 と「Moi non plus」はどう違う?

フランス語で「Moi aussi」 と「Moi non plus」 という言い方、

よく聞きますね。

「Moi aussi」 と「Moi non plus」はどんな意味があるの?

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「Moi aussi」が肯定形、「Moi non plus」が否定形です。

「Moi aussi」 と「Moi non plus」はどんな意味

フランス語で「Moi aussi」 と「Moi non plus」 という言い方、

 

肯定で返事をするときに、

また

否定で返事をするときに

それぞれ、使える言い方です。

ところが、かの有名な歌手

セルジュ・ゲンスブールの歌で、

 

肯定形で答えるべき返答で

「Moi non plus」を使った例がありました。

どんなシチュエーションでの使われ方なのかを、見てみましょう。

 

「Moi aussi」 と「Moi non plus」

「私も」という返事は、

肯定形ななら「Moi aussi」

です。

 

これが否定形なら、

「Moi non plus」

となりますね。

 

Moi aussi(モワ・オッシ)は、フランス語で「私も」を意味する基本的な表現です。日常会話で頻繁に使われ、相手の発言に同意したり、同じ状況にあることを表現する際に用いられます。

文法的な構造

  • Moi:強勢代名詞の1人称単数「私」
  • aussi:副詞「〜も、同様に」

この組み合わせにより、「私も同じく」という意味になります。

使用場面と機能

1. 同意を表す

相手の意見や感情に同感であることを示す際に使用します。

2. 同じ状況であることを伝える

相手と同じ経験や状況にあることを表現します。

3. 会話のテンポを良くする

短くて覚えやすい表現なので、自然な会話の流れを作ります。

豊富な例文

基本的な使い方

例文1:好みについて

  • A: J'aime le chocolat.(私はチョコレートが好きです)
  • B: Moi aussi !(私もです!)

例文2:趣味について

  • A: J'adore voyager.(私は旅行が大好きです)
  • B: Moi aussi, c'est ma passion.(私もです、それは私の情熱です)

感情を表現する場面

例文3:疲労感

  • A: Je suis très fatigué aujourd'hui.(今日はとても疲れています)
  • B: Moi aussi, j'ai mal dormi.(私もです、よく眠れませんでした)

例文4:喜び

  • A: Je suis content de te voir !(あなたに会えて嬉しいです!)
  • B: Moi aussi !(私もです!)

経験や状況を共有する場面

例文5:学習経験

  • A: J'étudie le français depuis deux ans.(フランス語を2年間勉強しています)
  • B: Moi aussi, mais c'est encore difficile.(私もですが、まだ難しいです)

例文6:居住地

  • A: J'habite à Paris.(パリに住んでいます)
  • B: Moi aussi ! Dans quel arrondissement ?(私もです!どの区ですか?)

より複雑な文脈での使用

例文7:計画について

  • A: Je vais au cinéma ce soir.(今夜映画を見に行きます)
  • B: Moi aussi ! Quel film vas-tu voir ?(私もです!どの映画を見るのですか?)

例文8:食べ物の好み

  • A: Je préfère la cuisine japonaise.(日本料理の方が好きです)
  • B: Moi aussi, surtout les sushis.(私もです、特に寿司が)

関連表現と使い分け

Moi non plus(私も〜ない)

否定文に対する同意で使用:

  • A: Je n'aime pas les épinards.(ほうれん草が嫌いです)
  • B: Moi non plus.(私も嫌いです)

Et moi donc !(私なんてもっと!)

より強い同意を表現:

  • A: J'ai eu une journée difficile.(大変な一日でした)
  • B: Et moi donc !(私なんてもっとです!)

Pareil pour moi(私も同じです)

「Moi aussi」のより丁寧な表現:

  • A: Je dois partir maintenant.(今、出かけなければなりません)
  • B: Pareil pour moi.(私も同じです)

 

セルジュ・ゲンスブールの「Moi non plus」はどんな意味?

さて本題の

歌手のセルジュ・ゲンスブールの

「Moi non plus」

はもじった言い方をしています。

 

もじったというのは、肯定形の表現なのに、

「Moi non plus」

と否定形で答えているのです。

 

je t'aime と

moi non plus

という言い方です。

相手が自分に対して愛してる

と肯定形で言っていることに対して

肯定形で返答するなら

「私も」なら、「Moi aussi」

となりますよね。

 

ところが、セルジュ・ゲンスブールの詩では、

「Moi non plus」

と答えています。

 

このMoi non plusの歌詞は

文法的には正しくありません。

 

文法的には間違いですが、

一世を風靡したゲンスブールだからの表現でした。

で結局男性の方は、女性の彼女を愛してるいるの、どっち?

と思いますよね。

 

回答は複雑です。

つまり、ガンズブールですので、 どちらにも解釈できて、

これがゲンスブールのマーケティングなのです。

では、では、以上で~す。

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