フランス語の「c'est le moins qu'on puisse dire」 ってどんな意味?
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フランス語で「c'est le moins qu'on puisse dire」という言い方があります。
よく聞きますよね。
決まった表現で、
「それが、すくなくとも言えることだ」
という意味です。
これは、接続法の表現です。
接続法って、使い難いと思いますが、いくつかの定型を覚えれば
案外なんてことないなと思います。
使い方をまとめて見てみましょう。
「 C'est le moins qu'on puisse dire」
「c'est le moins qu'on puisse dire 」は、接続法で、
pouvoir の接続法は、「puisse 」、
ですので、
「c'est le moins qu'on peut dire 」
とはならなく、
puisse で、
「c'est le moins qu'on puisse dire 」といいます。
相手が言ったことに対し、
「そう言っても間違いないようだ」、「確かに」という意味です。
よく使われている表現です。
人の言ったことや、事象を受けて言う、セリフです。
●Il n'est pas très intelligeant. c'est le moins qu'on puisse dire.
訳➡彼はあまり頭が良くないね。まあ、そう言って間違いじゃないよな。
社内で同僚同士で言っているような会話ですね。。。
●Ces deux personnes ne s'apprécient pas beaucoup c'est le moins qu'on puisse dire.
訳➡この2人はお互い評価をしあっていない。そういえる。
などと言えますね。
以上で~す。
では、では、
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