Sakurakoのフランス語勉強部屋

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フランス語学習の仕方と目標達成の原動力は?くじけそうなときにすること

 

フランス語学習の仕方と目標達成の原動力の感じ方

Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

 

フランス語の独学を始めて、「最近なにか伸び悩んでいる」と感じるときがありますね。

 

誰でもなるわけではないと思いますが、そんな曲がり角に来ることが多々あると思います。

今は、私もそう悩むこともなくなりましたが、フランス語学習では、1年から3年くらいの間は、孤独な時期があると思います。

 

そして、

「単語が覚えられない」とか、「意味が分からない」とも思うものですね。

 

そおいうときにしがちなのが、他人と比較をしてしまうことです。

落ち込むこともありますが、そんな時は、比較は止めて勉強の見直しをするのがいいですね。

 

フランス語独学の仕方と4つのカテゴリー・読み書き話す聞く

独学を行って、伸び悩みを感じるときは、勉強の仕方にむらがないかをみるのが良いと思います。

むらというのか、

 

* 読む、

* 話す、

* 聞く、

* 書く、

の4つを総合的に、まんべんなく行わないと、弱いところをほっておくことになります。

 

最初の1年は、4つ全てを、まんべんなくはしなくとも、

4つ行った方が進みが早いのは、4つが依存しあっているからですね。

 

4つの、

* 読む、

1年目から新聞記事のような長文ではなく、ただ、5行から10行くらいの文章を読んで、意味がわかるようなレベルへはなっていますでしょうか。

 

* 話す、

話すは、フランス人が身近にいないとできませんので、スカイプレッスンとかでも、ゆっくりでも、先生の質問に答えていければいいですね。

スカイプレッスンをしていなくても、CDやビデオ講座などで、自分のパートの答えを覚え、それが言えるようになっていますでしょうか。

 

* 聞く、

聞くは、フランス人が身近にいなくても、CDやビデオ講座、YouTubeなどで、ヒアリングで意味が分かりますでしょうか。

文章は長くなくて、短い文章を聞いて、意味がわかればいいですね。

 

聞き取りができないで悩むという場合は、

文章を読んで、意味がわかるようにすると、

聞き取りができる状態とも言えます。

 

* 書く、

書くは、短い文章を毎日書いていくと、どんどん指が覚えていきます。

自己紹介文や、聞いたことがかけると、文法を理解しているということです。

短い文のディクテは、聞き取りと、文法の理解にはうってつけですね。

 

ここまでのまとめは、

滑らかではなくとも、相手の言っていることが聞き取れ、

それを、書けて、また自分の言いたいことを短い文章でも言えように

しておくと、自己紹介もできます。

 

最近、上手くいっていないと感じることがあれば、4つを並行してやっていく勉強方法がいいと思います。

 

フランス語で何をしたいのかを明確にする

仏検の2級など、具体的な目標があればいいですが、ない場合もあるかと思います。

旅行に行った時に、買い物をする、

カフェで注文をできる、

街で迷って、人に聞ける、

などがあります。

 

より目標を明確にするのがいいですね。

試験や留学が目的ではない場合は、どうなりたいのかを

ハッキリさせると、することがハッキリします。

 

映画を観れるようになるなら、どの映画なのか?

本が読めるようになるなら、どの本なのか?

映画も本も、最初からは難解過ぎるのは避けて、「プチプランス」や、

「プチ二コラ」などの本は、フランス文化も分かり、楽しく読み進めます。

 

2つとも私も読みましたが、内容が好きだと、読んでいて楽しいです。

文法を調べて、読んで、書きうつしていくと、文法も理解して進めます。

 

本でも、映画でも(映画は簡単な本よりは難しいです)、それを読破すると単語がとっても増えますね。

 

目標達成の原動力はあるのか?

 

フランス語が話せるようになりたい、

というのは目標ですが、入口の目標ですね。

繰り返しになりますが、

より、具体的に細分化をして、

 

いつ、

どこで、

誰と、

何を、

 

と対象をクリアにさせるとことで、

目標がより具体的になります。

 

会話ができるようになるでも、

テーマを限定すると、読んでいく内容がハッキリしますね。

 

フランス語を始めて、1年目は文法もできても中級のはじめです。

 

ですので、まず、自分で何が言いたいのか、日本語で何をいいたいのかを

整理してまとめます。

 

1年目の文法で、

全て仏訳をしていきます。

直説法の、現在、過去、未来で、

 

短い文章で、

主語、述語、目的語、

短文を繋げるのは、関係代名詞などがまだであれば、

 

Et Mais

基本的な構文でまとめていきます。

 

ハイテクなのは、使う単語です。

日本語を訳していくと、言いたい内容が難しいと、使う単語も難しいです。

でもいいのです。

 

たとえば、女性の解放、避妊手術の合法化、

など、短文でもフランス語にしていきます。

 

フランス語で言いたいことは、誰しもあると思います。

でも、そんなことは言えないからと諦めず、

 

流暢な言い回しは後回しにして、単語は調べて、仏訳をしていきます。

あとは、スカイプレッスンなどで、先生にチェックしてもらい、

 

自分で仏訳をした内容と、先生の添削を比べていき、

短文で、簡単は文でも、よりフランス人的な言い方を覚えていくのです。

 

誰しも、最初は自分の勉強方をみつけるには時間もかかります。

原動力をどう感じるかですよね。

 

アンサンブルのMiwa先生は、フランスに留学されて、

修士号を最短の2年で取得されたと言われています。

 

留学中の授業は、難しかったけど、目標をやり遂げる原動力があったということです。

 

【アンサンブルアンフランセの動画、MIWA先生の説明】

説明は1分30秒位からです。

 

 

この動画のテーマは、誰しもがもっている原動力をどう、勉強に反映させるかです。

MIWA先生が説明されていますが、

 

●留学中には、留年すると親に迷惑をかける、

●日本人学習者に分かりやすいフランス語の勉強法をみつける、

 

留学は費用もかかり、留年すれば滞在年数もかかり、余計な出費が増えます。

先生は費用のことも自分へのプレッシャーとして利用して、

 

また、大学で研究をしながら、日本人の学習方をより明確にしていったそうです。

始める前は、何がわからないかが分からないということがあります。

 

しかし、やっているからクリアになっていくことがあります。

Miwa先生にとっては、留学先でのご自身の研究テーマをやり遂げるという、

明確な原動力がありました。

 

プチ二コラでも、プチプランスを読むでも、

 

また、テーマを絞って、言いたいテーマの内容を

全部フランス語にして、暗記して、言えるようになる。

 

素晴らしい原動力ですね。

繰り返しますが、文章は直説法、現在、過去、未来形で言えます。

 

条件法も、接続法もなしでできてしまいますので、

あとは、単語の問題です。

 

動画の中で、Miwa先生も言われていますが、単語量は増やさないと

聞き取りや読解で引っ掛かります。

 

現在、過去、未来だけの時制で自分の言いたいことをまとめは、

頭の体操ができて、フランス語表現ができていきます。

 

ただ、添削をしてもらい、フランス人が使うフランス語で覚えましょう。

 

スカイプレッスンで、どのくらいできるものか、感触をみてみるのがいいですね。

体験レッスンはこちら↓の記事を参照してください。

 

 

アンサンブルの体験レッスンの申し込み方は➡アンサンブル体験レッスンから、レッスンの受け方をご参照ください。

 

文法の説明も、フランス語の文も、1度聞いてもわからないことがあります。

わからないくても、前に進んでいくと、ある日わかる日がきます。

と感じています。

 

1度に全て理解しようと思わない方がいいですね。

ある時点で、すうっとレベルが上がっているものですね。