Sakurakoのフランス語勉強部屋

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le Kiosque des Noctambules とは?キオスクは売店ではないの?

le Kiosque des Noctambules



le Kiosque des Noctambules とは、パレロワイヤルのコメディーフランセーズ前にある、この水玉のアート作品です。

では、「Noctambule 」はどう意味でしょうか。


le Kiosque des Noctambulesの「Noctambule 」の意味


Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

「Noctambule 」の意味は、接頭にあるNoctに関係していて、夜に彷徨う病気の人の意味です。 そらから派生して夜にお出かけする、夜にふらふらする人の意味です。

➡le Kiosque des Noctambulesの意味は、ですので、夜の徘徊人亭が直訳です。

ところが、この名前は地下鉄のパレロワイヤル駅を飾っている、アート作品のことです。

作者は、Jean-Michel Othonielというアーティストです。

ジャン=ミッシェル・オトニエルの2000年の作品、夜の徘徊人亭です。

エクトール・ギマールドがアール・ヌーボー建築でパリを飾ってから約半世紀してからの作品です。

ジャン=ミッシェル・オトニエルが最初の公的機関からオーダーされ、最初にの作品として、パリの地下鉄駅であるパレ・ロワイヤル館の駅に、「夜の徘徊人亭」に変身させました。

2つのガラスとアルミニウムの冠があり、カラフルな色で飾っています。


この言い方、le Kiosque des Noctambulesとあります Kiosqueは、駅前にある新聞を売っている、四角い建物の新聞う売り場と思いますが、そればかりでもなく、亭の意味があります。




単語をみて想像する意味ではないですが、この言い方、綺麗は表現ですね。


ではでは、また~😊




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