Sakurakoのフランス語勉強部屋

フランス語・フランス映画・パリ歴史

動詞 「passer」 の意味と使い方!バカンスを過ごすという言い方の助動詞は?

 



 

フランス語の「passer」 の使い方は?

 

 

Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

 

フランス語で「passer」という動詞、ER動詞で初級で最初に習います。

でも知っているようで使い方が難しい動詞ですよね。

 

意味は、

道を通る、

過ごす、

変わる、

試験を受ける、

など、

 

色んな意味があります。

 

どんなシチュエーションでの使われ方なのかを、見てみましょう。

「passer」 の使い方

「passer」

 

は通常は、道を通る、

時間を過ごす、

 

などです。

例から見てみましょう。

 

●J'ai passé un bon week-end.

訳➡良い週末を過ごしました。

 

最初に、月曜日に友人と会っても、取引先と電話で話しても、必ず丁寧に、

 

Vous avez passé un bon week-end ?

と礼儀として聞かれるので、

悪い週末でも、よかったというのがたしなみです。(と感じています)

 

挨拶ですので潤滑剤です。

その他の例文として、「行く」という意味で、

 

●Je suis passé(e) chez mes parents.

訳➡私は、両親宅に行きました。

 

●Je suis passée quelques minutes au centre des impôts.

訳➡私は数分税務署に立ち寄りました。

 

le centre des impôts.

税務署という単語も覚えておきたいですね。

 

このPasserが移動の意味の時は、助動詞はEtreを使います。

 

その他に例として、

試験を受けるの意味では、

 

●J’ai réussi l’examen que j’ai passé !

訳➡受けた試験に合格した。

 

などがあります。

 

【アンサンブルアンフランセのMarine先生の説明】

 

 

 

Marine先生の説明が約5分から始まります。

 

先生が例で説明されていますが、

注意点は、

 

助動詞が

Avoir

Etre

の違いは、

目的語があるかないかです。

往来発着の移動の意味と、目的語がある過ごす、

2つには違いがありますね。

 

バカンスを過ごすは、バカンスが目的語で、

Avoirが助動詞、

 

また、

税務署に行くは、

移動なので、

Etreが助動詞です。

 

間違い安いですが、これでクリアですね。

では、では、以上です。

 

オンラインスクールの

【アンサンブルアンフランセ】

 

入会金約10800円の免除方法も書いています。

スカイプの無料体験レッスンの申し込み方はこちらの記事を➡無料体験スカイプレッスン