Sakurakoのフランス語勉強部屋

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フランス語の「Personne n'est parfait」 にはどんな意味があるの?

 

フランス語の「Personne n'est parfait」はどんな意味?

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フランス語で

「Personne n'est parfait」

という言い方、

誰しもが完璧ではない、という意味です。

日常でも使っています。

 

この言い方は、普段なんでもすんなりと出来る人でも、出来ないことがある時など、

「Personne n'est parfait.」

という言い方をしていました。

しかし、この言い方には、違う使い方があることを知りました。

 

【Personne n'est parfait】

「Personne n'est parfait.」

は否定形の Personne

誰しも○○ではないの意味

です。

 

○○がparfaitですので、

誰しも、パーフェクトではないという意味です。

 

この表現は、天は二物を与えず的に、

マルチな人が、ある単純なことができないときに使うものと思っていました。

しかし、別なシチュエーションでも使えるのですね。

 

今週は、ノルマンディーまで小旅行に行ってきました。

車で道に迷ってしまし、民家を訪ねて道を聞くことにしました。

道路沿いの民家に入って、

 

「○○へ行くにはどっちの方向ですか?」

と聞いたら、

あなたはどちらから来ましたか?

と言われて、「パリから来ました」

と伝えると、

「Personne n'est parfait.」という反応でした。

 

内心、なんでこんな状況でこの言い方がでてくるのと思ったのですが、

いわゆる、地元のひとではないとわからないのは当たり前だと、

いう意味になるそうです。

 

この状況でこの表現が返ってくるとは思っていなかったのです。

しかし、

道に迷って、一つ表現のヴァリエーションを覚えて、道に迷うのも

わるいことばかりではないなと思ったのでした。

 

以上で~す。

では、では、