フランス語の「poissson d'avril」 ってどんな意味?
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コロナですが、良い季節になってきました。
普通なら、こんな感じで、テラスでアペリティフ🍷を楽しめる季節ですね。
4月1日は、フランス語で「poisson d'avril」 という言い方、
をよく聞きますね。
意味は、エイプリルフールです。
この日は噓をついてもいい日です。
噓をついてもいいのはありますが、程度次第ですね。
その起源も様々ですが、その使われ方を見てみましょう。
「poisson d'avril」
は、これは直訳すると、
4月の魚ですね。
それがエイプリールフールで、嘘をついてもいい日にはどうのようになったのか気になるところですが、
エイプリルフールの習慣がどう始まったかはわかっていませんし、起源説も確証がなかったりですが、慣用句は15世紀までさかのぼるようです。
Pierre Michaultという詩人がこの慣用句を使ったと残っているとなっています。
「poisson d'avril」 は、その書物の中で、
愛の手紙の橋渡し役をした
と言っています。
これが、どうも「poisson d'avril」 の一番古い記述となっているようです。
また、「poisson d'avril」 について説明している動画があります。
【アンサンブルアンフランセのVanessa先生による説明】
説明は、10秒くらいからあります。
先生の説明でわかりますが、
フランスでは、このエイプリルフールの日には、
紙で作った魚を、からかいたい友人や家族の背中に
ぺたっとはると言っていますね。
友人の背中に貼るには、本人がわからないようにしないといけないです。
ところで、魚のポワソン「poisson d'avril」 は単数形です。
噓といっても、人の背中に貼る魚は通常1匹ですので、単数にしているのか
と想像しますね。
考えていたら、エイプリルフールに、そう大きな驚きの噓にも遭遇しなかったと思いました。
みなさんはどうでしたか?
以上で~す。
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