フランス語の「à titre posthume」ってどんな意味?
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パリの17区にペレール広場があります。
地下鉄3号線のペレール駅にある広場です。
ここは、別名マレシャル・ジュアン広場といい、
フランスの元帥の名前が広場の名前になっています。
フランスは、ルイヴィトンなどモードのイメージがありますが、
実際に、軍人や王家の像が多く設置されている国です。
フランス語の「à titre posthume」の意味
ペレール広場の正式名称は、
【Place du Maréchal-Juin 】
で、
ジュアン元帥広場です。
元帥は陸軍の最高位の称号で、フランス陸軍の中で元帥の称号を贈られて軍人は約350人で、
流石に軍の最高位ともなると数も少ないです。
ジュアン元帥は、生存中に元帥の称号を手にしたのですが、
死後にこのタイトルが贈られることもあります。
死後に贈られることを、フランス語では、
「à titre posthume」
と言っています。
「à titre posthume」の
posthumeは死後
の意味です。
ですので、勲章など贈られた追贈(ついぞう)ですね。
ちなみに、
一人なら
un maréchal
複数なら
des maréchaux
デマレショー
となります。
軍関連の名前はあまり日常会話にもでてくることもないですが、
マレシャルジュアンは、広場の名前になっていますし、
大将のジェネラルも道の名前になっています。
Avenue du Général-de-Gaulle
ジェネラル・ド・ゴールアヴェニュー
などあります。
それと、
「à titre ○○」で、
無料のという意味で、
「à titre gratuit」
●l'hébergement à titre gratuit
無料の施設
などの言い方があります。
では、では、
以上です。
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