フランス語の「prime」にはどんな意味があるの?
フランス語で「プリム」という言い方があります。
「prime」と書き、名詞で、意味は賞与や保険掛け金です。
フランス語で給料の言い方が複数あります。
職種によって違っていますので、
使い方をまとめてみてみましょう。
「prime」
名詞のプリムは「prime」と書き、意味は、賞与やボーナスです。
une prime
la prime
ボーナスを貰うという時に使います。
フランスでは大体の会社で、年末に支給されるボーナスがあります。
それを
le 13 ème mois 、
「13か月目」
という言い方をしています。
1年は12か月ですので、13か月目は存在しませんよね。それを、あえて13か月と言うので、存在しない月に働いたご褒美的な表現です。
この言い方、13ケ月目は習慣からそう言っていますが、日本のボーナスとは少し違います。
日本では賞与は金額も大きいですよね。「今年の冬のボーナスは大当たり」などと、賞与金額が多いときもあります。
日本ではボーナスは年週の2割くらいは貰える慣習です。
労働契約以外ですので、大きなご褒美の賞与です。
ところが、この「le 13 ème mois 」は、契約書に書かれているもので、賞与ではなく、年間の給与を13か月で割り、1ヶ月分を12月に支給しているに過ぎないのです。
ですので、「le 13 ème mois 」がなくとも、12分割で貰っていても、給与がすくないということにはなりません。
それとは別に、特別の支給されると、それは「la prime」で、嬉しい賞与です😊
これは、ご褒美ですので、プラスアルファです。嬉しいです。
そして、「la prime」には、もう一つの意味に保険の掛け金、があります。
保険料金は、事故がずっとないと掛け金も少なくなり、得です。
ところが水漏れ事故などを何度も起こすと、掛け金が高くなります。
コロナで想像もしなかった状況で、事故でなくとも、災害となっていますので、
来年は保険料金が上がりそうですね。
まとめとして、「la prime」の意味は、
賞与やボーナス、また掛金です。
あともう少し、コロナが続きそうですが、頑張らないとですね。
ではでは、
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