Sakurakoのフランス語勉強部屋

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フランス語の「Condoléances princière et royales」ってどんな意味?公国それとも王国?

 

フランス語の「Condoléances princière 」 はどういう意味?

 

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フランス語で「Condoléances princière 」という言い方があります。

この手の表現はあまりきくことがないなと思いました。

「Condoléances コンドレアンス」はお悔やみです。

それに、「princière 」とついていて、

公国からのお悔やみです。

フランスの言論の自由の立場の表明があり、

テロ事件が続いています。

 

ニースの教会での惨事後に、モナコ公国他から

フランス向けにお悔やみがありました。

公国は、「principauté」です。

公国と、王国の言い方を見てみましょう。

「Condoléances princière et royales」 はどんな意味?

今回のニースの教会のテロ事件後に、

お悔やみを伝えてきたのが、

 

モナコ、

ベルギー、オランダ、スエーデンからです。

他の王国からもお悔やみがあった可能性はあります。

 

モナコは公国、

ベルギー、オランダ、スエーデンは、王国です。

ですので、お悔やみは、それぞれ、

「Condoléances princière 」、

「Condoléances royales」になります。

コンドレアンス」はお悔やみで、複数形です。

この間、歌手のジュリエット・グレコさんが亡くなり、

グレコさんの告別式についてまとめました

告別式は複数形で言い表します。

告別式

公国からお悔やみ「Condoléances princière」といういい方であれば,

 

欧州では、次の3国が公国です。

リヒテンシュタイン(Principauté de Liechtenstein)

モナコ(Principauté de Monaco)

アンドラ(Principauté d'Andorre)

 

Condoléances royales とあれば、

王国からのお悔やみとなり、

ベルギー、オランダ、スペインなど、他の君主制の国です。

 

フランスの言論の自由についての考えは、

欧州でも特異です。

他の欧州の国では、言論の自由という形で、

わざわざ火に油を注ぐような、他宗教の風刺を養護する

言い方はしていません。

 

いまのところ、お悔やみがとどいていますが、

立場表明をいつまでも支持をしたくないというのも

心情ではないのでしょうか。

 

これ以上の惨事にならないことを望みます。

では、では

以上です。

また明日(^^♪ à demain.

 

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