Sakurakoのフランス語勉強部屋

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フランス語の「pris 」にはどんな意味があるの?誘われたらなんと言うべき?

 

 

 

フランス語の「pris 」にはどんな意味があるの?

 

Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

 

フランス語のprendre という動詞は色んな意味があります。

一般的には、「取る」「乗る」などで、

りんご🍎を手にするとか、その電車🚄に乗るなどの意味があります。

 

それが、変形して、

「pris 」プリという、過去分詞になると、つかまっている➡先約がある、

という意味になります。

男性、女性で語尾も変わりますね。

 

【pris 】

pris (プリ)はprendre の過去分詞です。

意味が、約束があり、予約が入っているという意味です。

先約があるというのは、体があいていないのいみです。

ですので、同僚と会社で話しをしていて、

「○○日にあいている?」と聞かれた時に、

「いや、その日は空いてないの」

 

Je ne suis pas disponible.

Je ne peux pas venir.

とも言えます。

 

ただ、これは否定形になってしまいます。

そこで、便利な言い方として、肯定形で、「pris」を使えます。

 

使い方は、

「先約があります。」

Je suis pris. 

Je suis prise.

といえます。

 

【アンサンブルアンフランセ 講師のHibiki先生の説明】

 

講師のHibiki先生の説明にありますように、

相手にやんわりというのには、この「pris, prise」は便利ないい方です。

(この動画は4分20秒k来から、ちょうどprendre動詞と、Prisの説明がはじまります)

先ほども触れましたが、この言い方の他に、

  1. Je ne suis pas disponible.
  2. Je ne peux pas venir.
  3. Je ne pourrais me libéler.

 

もありますが、先約があるのほうが、柔らかいいい方です。

ここで、都合が悪くて積極的に会いたくない場合と、避けている場合、または本当に先約があり空いていない場合など

ありますが、その辺の心理的状況は置いておいて、

 

「Désolé, je suis déjà pris」

ごめん、先約がすでにあるの。

というのが無難です。

 

でも、断っても断っても、何度も誘われる場合など、特別な状況もあるかもしれません。

そんな場合は、フランス語だけの言い方よりは、別の面で言い方を考えるほうがいいのかもしれません。

 

「会いたくて、会いたくて、貴方に~」などという歌がありましたね。。。

Hibiki先生に、その辺の心理と表現をレッスンで問い合わせるのがいいかもです。

 

ではでは、また

オンラインスクールの

【アンサンブルアンフランセ】

 

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