
フランス語の「pris d'assaut」 はどういう意味?
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「プリ・ダソ」という言い方は、そういつもは聞きませんが、特定の状況で使います。
そおいえば、「ダソー」って会社知ってるという方もいるのではないでしょうか。
はい、ダソーはフランス軍事産業の戦闘機製造会社です。
しかし、プリ・ダソは、この会社とは関係がなく、人が押し寄せている状態や襲撃の意味です。
襲撃といっても、比喩で使われる場合と、そのものズバリの時があり、色々な場面で使われています。
発音が、合わせる冠詞で変わりますので、一緒にまとめました。
「pris d'assaut」 はどんな意味?
プリ・ダソ はフランス語で「pris d'assaut」で、意味は殺到している、満席です。
もともとは、
assaut 「アソ」と発音し、攻撃、襲撃、暴行など
の意味で、
>Supermarchés, pris d’assaut par les clients.
訳➡お客さんに押しかけかれたスーパー。
この時、スーパーは男性名詞なので、「プリ・ダソ」と発音しますが、
女性形なら、「プリーズ・ダソ」と発音します。
>les pharmacies prises d'assaut, par les clients.
訳➡お客さんに押しかけかれた薬局。
スーパーでまとめ買いをする人が押し寄せた、と言った状況の言い方です。
皆がわんさか押しかけて、棚の商品がなくなる状態で、まるで襲撃にあったような状態をさし、
プリ・ダソ、が使われています。
このプリ・ダソとは違った意味で、
【à l'assaut】
ア・ラ・ソとは、また解釈に悩む言い方です。
なにか、英語のアラサー見たいですが、
アソが襲撃で、その他に制覇の意味もあり、「à l'assaut ○○の制覇で」の意味です。
文章にすると、
「à l’assaut de l’Himalaya ヒマラヤの制覇で 」となります。
アソは随分といろいろな意味があります。
そのほかに、
「faire assaut par la porte ドアから押し入る」など、テロ犯などのたてこもり事件など、警察の特殊班が立てこもり犯人がいるスーパーや銀行のドアから入る時の言い方です。
【saut】
ソ もあります。
フランス語で「saut」で、意味は跳ねるとか、飛ばすの意味で、
faire un saut de page
ページを飛ばすの意味です。
もう一つの 「ソ」は、
バケツで 「seau」
これら単語を一つだけとると、発音が一緒でわかり難いですが、
文章を聞いて判断するしかありません。
では、では、
以上です。
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