フランス語の「qu'elle t'ait plue」の意味
Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊
昨日は接続法を見ました。
Je suis content qu'elle te plaise.
でした、
接続法でトリッキーでしたね。
接続法は直説法と比較しても活用も発音もガラリと違います。
発音に慣れないと、ディクテで引っかかりやすいですね。
不定詞の、plaire が、
直説法現在、
直説法未来、
接続法現在、
接続法過去、
過去分詞、
と時制に応じて変化しますが、
文字で見ると、分かるのですが、
ディクテでは分かりにくく、厄介なところだと思います。
「qu'elle t'ait plu 」の接続法の考え方
直説法~接続法の現在、未来、過去で見てみましょう。
気に入るという動詞、「plaire 」の活用、
をそれぞれの時制で変化させます。
直説法現在=J'espère qu'elle te plait
直説法未来=J'espère qu'elle te plaira
接続法現在=J'espère qu'elle te plaise
接続法過去=J'espère qu'elle t'ait plu
となります。
(このespéter の動詞が適切かどうかは下で新たに説明します。)
カタカナにすると、
①直説法現在=J'espère qu'elle te plait=ジェスペールケルトゥプレ
②直説法未来=J'espère qu'elle te plaira=ジェスペールケルトゥプレラ
③接続法現在=J'espère qu'elle te plaise=ジェスペールケルトゥプレーズ
④接続法過去=J'espère qu'elle t'ait plu=ジェスペールケルテプリュ
③の接続法現在の説明は、次の動画で、Hibiki先生が説明されています。
昨日の記事を既読の場合は、スルーしてください。
【アンサンブルアンフランセのHibiki先生の接続法の説明↓】
ビデオでHibiki先生の説明が3分10秒くらいから始まっています。
接続法は、願望や、思いが文の中に入っていますが、
Je suis content qu'elle te plaise
の意味は、
気に入ってくれて嬉しいよ。
ですね。
動詞の変化は、
【 plaire 直説法現在 】
Présent
je plais
tu plais
il plaît
nous plaisons
vous plaisez
ils plaisent
【 plaire 接続法現在 】
Présent
que je plaise
que tu plaises
qu'il plaise
que nous plaisions
que vous plaisiez
qu'ils plaisent
「Je suis content qu'elle te plaise」
昨日の接続法の例文は時制が現在でした。
意味が、気に入ってくれて嬉しいよ。
でしたね。
これが、過去の話し、
気に入ってくれて嬉しかった。にすると、
J'ai été content qu'elle t'ait plu
になります。
従属節が、過去形になり、
qu'elle t'ait pluとなります。
Plaireを時制の過去形にするために、
Avoirを接続法過去を使っています。
【 avoir 接続法現在 】
Présent
que j'aie
que tu aies
qu'elle ait
que nous ayons
que vous ayez
qu'elles aient
不定詞の、plaire の過去分詞は、
plu
ですので、
J'ai été content qu'elle t'ait plu
になります。
カタカナ発音では、
ジェスペールケルテプリュ
分解書き取りすると、条件法過去ということでした。
最後に、主節に、動詞Espererを例としてみましたが、
通常は、Espererを使うと、直説法を使います。
ですので、
接続法現在=J'espère qu'elle te plaise
接続法過去=J'espère qu'elle t'ait plu
↓
接続法現在=Je suis content qu'elle te plaise
接続法過去=J'ai été content qu'elle t'ait plu
を使うのが無難になります。
では、では、
以上で~す。
フランス語のオンライン スカイプの無料体験レッスンの申し込み方➡こちらから、レッスンの受け方、入会金約10800円の免除方法をご参照ください。