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フランス語の「qu'elle te plaise」の意味と使い方!気に入ったら嬉しい

 

フランス語の「qu'elle te plaise」の意味

 

Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊

Je suis content qu'elle te plaise.

意味は一瞬何かと考えます。

悩むのは、plaiseではないでしょうか。

 

「何これ?」と思ってしまいますが、これは接続法です。

不定詞は、

plaire

です。

意味は、それが君に気に入れば嬉しいよ。

 

それが、3人称単数でplaiseになります。。。

接続法は敬遠されがちですが、

型を覚えると、そうややこしいくもないです。

 

「qu'elle te plaise 」の接続法の考え方

接続法をおさらいしてみましょう。

フランス語文法で、以下の4つの法があり、

直説法、

条件法、

接続法、

命令法、

 

これら、4つしかありません。

この4つの内の1つが「接続法」です。

 

気に入るという動詞、「plaire 」の活用の例です。

直説法の現在では、

【 plaire 直説法現在 】

Présentでは、

je plais

tu plais

il plaît

nous plaisons

vous plaisez

ils plaisent

 

【 plaire 接続法現在 】

que je plaise

que tu plaises

qu'il plaise

que nous plaisions

que vous plaisiez

qu'ils plaisent

 

plaire の動詞が、直説法と接続法を比較すると、形がずいぶんと違います。

このPlaireの例文使い方を見てみましょう。

【アンサンブルアンフランセのHibiki先生の接続法の説明↓】

 

 

ビデオでHibiki先生の説明が3分10秒くらいから始まります。

接続法は、願望や、思いが文の中に入っています。

クリスマスカードを郵便で送り、貰った相手が、受け取ったカードが綺麗だと喜んでくれたということです。

La carte est très jolie.

カードがとても綺麗だ。

 

それに対して言えることは、

Je suis content qu'elle te plaise.

接続法を使い、

気に入ってくれて嬉しいよ。

という意味になります。

 

カードを送り、貰った人とそんなやり取りがあったということです。

注意点では、接続法は、直説法と活用が変わってしまいます。

 

元々不定詞のplaireの気に入るの意味の動詞が、 à をつけて使いますね。

気に入る人の前に à をつけます。

 

ですので、直説法で考えると、

貰う女性がYukariさんと想定して、

J'espère que la carte plait à Yukari.

ゆかりにこのカードが気に入られますように。

 

貰うYukariにたいして、君に置き換えると、

J'espère que la carte te plait.

となります。

 

それで、実際に

カードを受け取ったYukariが受け取ったカードを気にいったことが分かり、、

Je suis content qu'elle te plaise

気に入ってくれて嬉しいよ。

と事実としてとられ、接続法を使って表現しています。

 

Hibiki先生詳しく説明されていますので、動画もご覧ください。

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