フランス語の「qu'elle te plaise」の意味
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Je suis content qu'elle te plaise.
意味は一瞬何かと考えます。
悩むのは、plaiseではないでしょうか。
「何これ?」と思ってしまいますが、これは接続法です。
不定詞は、
plaire
です。
意味は、それが君に気に入れば嬉しいよ。
それが、3人称単数でplaiseになります。。。
接続法は敬遠されがちですが、
型を覚えると、そうややこしいくもないです。
「qu'elle te plaise 」の接続法の考え方
接続法をおさらいしてみましょう。
フランス語文法で、以下の4つの法があり、
直説法、
条件法、
接続法、
命令法、
これら、4つしかありません。
この4つの内の1つが「接続法」です。
気に入るという動詞、「plaire 」の活用の例です。
直説法の現在では、
【 plaire 直説法現在 】
Présentでは、
je plais
tu plais
il plaît
nous plaisons
vous plaisez
ils plaisent
【 plaire 接続法現在 】
que je plaise
que tu plaises
qu'il plaise
que nous plaisions
que vous plaisiez
qu'ils plaisent
plaire の動詞が、直説法と接続法を比較すると、形がずいぶんと違います。
このPlaireの例文使い方を見てみましょう。
【アンサンブルアンフランセのHibiki先生の接続法の説明↓】
ビデオでHibiki先生の説明が3分10秒くらいから始まります。
接続法は、願望や、思いが文の中に入っています。
クリスマスカードを郵便で送り、貰った相手が、受け取ったカードが綺麗だと喜んでくれたということです。
La carte est très jolie.
カードがとても綺麗だ。
それに対して言えることは、
Je suis content qu'elle te plaise.
接続法を使い、
気に入ってくれて嬉しいよ。
という意味になります。
カードを送り、貰った人とそんなやり取りがあったということです。
注意点では、接続法は、直説法と活用が変わってしまいます。
元々不定詞のplaireの気に入るの意味の動詞が、 à をつけて使いますね。
気に入る人の前に à をつけます。
ですので、直説法で考えると、
貰う女性がYukariさんと想定して、
J'espère que la carte plait à Yukari.
ゆかりにこのカードが気に入られますように。
貰うYukariにたいして、君に置き換えると、
J'espère que la carte te plait.
となります。
それで、実際に
カードを受け取ったYukariが受け取ったカードを気にいったことが分かり、、
Je suis content qu'elle te plaise
気に入ってくれて嬉しいよ。
と事実としてとられ、接続法を使って表現しています。
Hibiki先生詳しく説明されていますので、動画もご覧ください。
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