Sakurakoのフランス語勉強部屋

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フランス語の「rétrospective 」はどういう意味 ?レトロ調とは関係があるの?

 

フランス語の「rétrospective 」 はどういう意味?

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フランス語で「rétrospective レトロスペクティブ」という表現があります。

 

よく聞く表現です。

 

意味は、名詞で、回顧展、

形容詞で、レトロな、がありますが、別な単語です。

 

名詞と形容詞の使い方の違いも見てみましょう。

 

「rétrospective 」

「rétrospective 」は、

女性名詞で、回顧展です。

形容詞で使われと、名詞を修飾し、

rétrospectifが男性名詞

rétrospectiveが女性名詞、

となり変化します。

 

形容詞の女性形と、名詞は同形で、

rétrospectiveです。

●"Gabrielle Chanel. Manifeste de mode", la rétrospective d'une couturière hors normes et moderne dans un Palais Galliera rénové

訳➡ガブリエル・シャネル、マニフェスト・ドゥ・モード、型にとらわれない、モダンなクチュリエの回顧展が改装されたパレ・ガイエラで。

 

去年の夏にニュースで、シャネルの回顧展があるということを報じていました。

形容詞の場合も、女性なら、rétrospectiveで、

●pour établir un plan pour le future, il faut faire une analyse rétrospective de nos succès et de nos échecs.

訳➡将来の計画を立てるためには、過去の成功と失敗を振り返った分析が必要です。

 

レトロなという意味の形容詞は、別な単語で、

●Tableaux rétro.

訳➡レトロな絵。

になります。

 

以上で~す。

では、では、

 

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