Sakurakoのフランス語勉強部屋

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フランス語の「s'en prendre à」 ってどういう意味? マクロさんがベイルートで怒った

 

フランス語の「s'en prendre à」 はどういう意味?

 

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フランス語で「s'en prendre à」

 

は、

怒る、

注意をする、

 

などの意味です。

prendre は取る、摂る、の基本的な意味の他に、熟語にもなり、幅広い意味になります。

 

s'en prendre à は、怒るの意味になり、

8月に起こったベイルートの爆破事故で、マクロさんがレバノン支援のためにベイルートを訪問中に、

ある記者に注意をしたいきさつがあります。

 

シャルリー・エブド事件の公判始まりました。

言論の自由を重視するマクロさんの意見もあり、

記者に怒るというのは、ナンセンスと野党は批判しています。

 

まとめて見てみましょう。

 

 

「s'en prendre à」 はどんな意味?

「s'en prendre à 」 は、怒るという意味で、「à ○○」○○にたいして怒る、の意味です。

 

 

 

訪問中のベイルートで、フィガロ新聞の記者に、

 

「"Irresponsable pour la France et grave d'un point de vue déontologique. Vous m'avez entendu défendre les journalistes, je le ferai toujours, mais je vous parle avec franchise. Ce que vous avez fait est grave, non professionnel et mesquin."」

訳➡倫理的にフランスにたいしても無責任である。私は記者を守ってきたのには違いなく、これからもそうですが、はっきりといいますが、あなたのしたことは、重大で、プロ意識がなく、せこいです。

 

と、記者に怒って発言をしていました。

 

記者がしことはというと、フランスがヒスボラと協議をしているようで、それを、記事にしてしまったことに対してです。

 

とはいえ、ヒスボラについて書いた記者にしてみれば、

マクロさんは、ベイルートで、

 

「liberté de blasphémer」

宗教の冒涜の言論は自由と言っていますので、

記者に対して怒るは、

 

ちょっとお門違いになってしまっていました。

 

では、では

以上です。

 

 

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