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フランス語の「 y 」の使い方は?中性代名詞〈 j'y arrive 〉で使える表現

フランス語の「 y」の使い方は?

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ランス語で「 y 」という言い方,

よく聞きますね。

ABCあー、ベー、セーでは、Yを「イグレック」と言いますが、

場所を示す場合は、Yを「イ」

と発音をします。

 

場所を示す場合は、文章に紛れていると中々わかりませんが、

頻繫に使われています。

日本行ったと一度言い、その後何度も日本へとくり返さないように、

置き換えることができます。

使い方を見てみましょう。

「 Y 」の使い方

yは中性代名詞です。

文法用語は覚えなくてもいいですが、

いつ置き換えができるかか分かればいいですね。

 

たとえば、

私はパリに2度行きました。

Je suis allée deux fois à Paris.

と言った場合に、

パリにを、

Yで 置き換えることができます。

J'y suis allée deux fois.

と言い換えれば、パリに2度行ったの意味になります。

フランス語は、リピートを避けて表現した方が

綺麗に聞こえますね。

 

また、パリの代わりに、Singagour

シンガポールに行ったとなれば、

Je suis allée deux fois à Singapour.

という場合に、

シンガポールを Yで 置き換えることができます。

J'y suis allée deux fois.

とできます。

 

注意したいのは、シンガポールは国でも、

シンガポールには、冠詞がつかず、

日本le Japonのようはなりません。

ですので、

Je suis allée deux fois à Singapour

です。

Je suis allée deux fois à Paris.

のように、都市のパリも、国のSingagourも同じく、

à の後には、冠詞なしで、行ったということができます。

 

これを、

Yで置き換て、

J'y suis allée deux fois.

になります。

 

この Yに関して、

●Je travaille dans cette société depuis 5 ans

訳➡私はこの会社に5年前から働いている。

●J'y travaille depuis 5 ans

と置き換えられます。

 

●J'y vais.

そこに行くとも言えます。

最初に固有名詞でいい、2回目以降は場所を Y に置き換えていいます。

Yは聞き手が分かっているという条件です。

たとえば、明日までに宿題を終えないといけない。

という状態で、友人が、

宿題はやった?

と聞いてきて、

うん、考える、

というときにも、

「そのことを考える」

Oui, j'y pense

と言えます。

j'y pense

その他には、

J'y arrive

という表現は、

その場所に行く、

また、

 

説明など、概念の表現をしていて、

そのポイントの説明します。

など、y は場所だけではなく、概念のような抽象的なことも

指して、表現ができる便利な言い方です。

 

よく使う便利な表現なですね。

 

では、では、

以上で~す。

また明日(^^♪ à demain.

 

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