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「le trône」の意味は何?エリザベス女王の死去で皇太子はチャールズ3世と

チャールズ3世・シャルル3世

エリザベス英女王が8日に死去し、自動的に息子のチャールズ皇太子がイギリス国王チャールズ3世になりました。

国王チャールズ3世になった皇太子は、今73歳です。

遅い即位です。


「le trône」の意味は何?皇太子はチャールズ3世と


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「le trône」の意味



「le trône」の意味は、王座です。

このフランス語「le trône」には、物理的な意味の、王や女王が腰掛ける「王座」の椅子と、 それとは別に、「王位」の意味があります。

エリザベス女王がなくなったのは9月8日、現在チャールズ皇太子はすでに73歳と高齢です。

この状況から、新聞には、
●Charles III, un roi qui monte tardivement sur le trône とタイトルにありました。
「le trône」を使い、
直訳すると、王の椅子に遅く座ることになったチャールズ3世 つまり、意味は王位に遅くつくことになったチャールズ3世
です。
実際、73歳ともなれば高齢で、普通であれば定年になっている年齢です。

死亡したエリザベス女王は25歳で女王の座についていました。

●À 73 ans, le prince Charles accède enfin au trône britannique. 訳➡73歳でイギリスの王位を継承するチャールズ皇太子
とあり、accède enfin au trône britannique enfin ついに、を使っています。

前途多難な幕開けとなったようです。

ではでは、また~😊




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