フランス語で「どのくらい時間かかりそう?」 の言い方は?
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フランス語で時間が
「どのくらいかかるの?」
という言い方、
また、随分と時間がかかり過ぎていない?
と非難がましく、もう待ちきれないというような時がありますね。
でも、イライラしても仕方ありません。
そんな時だからこそ、
シンプルに、時間がどのくらいかかりますか、
と聞きたいものです。
「 時間がどのくらいかかりますか」
使う表現は
en avoir pour + 時間
です。
例えば、「友人が○○へ行ってくる。あとでね」
といわれ、用事が済んだ後はまた会うという場合です。
どの位の時間がかかるのかを聞いて、時間を確認するのがいいですね。
相手の友人が、1時間で終わるつもりなのか、数時間のつもりなのか、
それにより、予定も違ってきます。
そんな時は、
en avoir pour + 時間
を使い、
Tu en a pour combien de temps ?
と言えます
これは、Vousを使えば、
Vous en avez pour combien de temps ?
つまり、相手の人が、その用事にどの位の時間を予定しているのかと聞く言い方です。
そうしたら、相手が、
J'en ai pour 30 minutes.
30分くらいかかるよ。
職場でも、家族とでも、時間をはっきりさせるために
便利ですね。
この表現について、動画で説明されています。
【アンサンブルアンフランセのRudy先生による説明】
説明は、4分30秒くらいからあります。
Rudy先生が、
その他に、
具体的な数字は使われず、
●au début
●au milieu
●à la fin
の表現も使えることを説明されています。
私も、フランス人の時間の使い方には慣れないところも多いです。
たとえばですが、
職場でなどで、問言わせをするために、16時くらいに電話をして、
「回答はいつ頂けますか」
と聞くと、
Cette après midi
今日の午後に、
と言われることがあります。
既に、16時ですから、もう夕方ですが、
フランス人時間では、まだ夕方ではなく、午後に含まれているようです。
●au début
●au milieu
●à la fin
これらに言い方も、数字化されていませんので、
具体的な時間を確かめたい場合は、
何時になりますかと、問い合わせをできます。
私もそれで、「午後」の表現はとてもわかりにくかったですので、
何時に、18時くらいですか、
などと聞くようにしています。
動画で先生が他の時間表現について、
Vous en êtes où ?
Où on en est ?
分かりやすく説明されています。
これの「où」はどこの意味ですが、
結局話しはどこまで進んだの?
という意味で使われます。
この表現もよく使われる表現です😊
Rudy先生のレッスンについては、こちら↓の記事を参照してください。
アンサンブルアンフランセのRudy講師は?
以上で~す。
では、では、
また明日(^^♪ à demain.
【アンサンブルアンフランセ】
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