
パリのシャトレやパリ市庁舎から近い場所にあるサン・ジャック塔(la Tour Saint Jacques)には、哲学者ブレーズ・パスカル(Blaise Pascal)の像があります。
パスカルの賭けなどの遺稿集『パンセ』は有名ですね。
哲学者ブレーズ・パスカル
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パスカルの名言で「人間はただの葦である」は有名です。
フランス語では文章がフルセンテンスで、
➡L'homme n'est qu'un roseau, le plus faible de la nature; mais c'est un roseau pensant とあり、
「人間はただの葦である。自然界で最も弱いものだ。しかし、考える葦である」です。
池に生える草ということですね。。。
その他に名言としては、
➡Le coeur a ses raisons que la raison ne connaît point という言葉も有名です。 「心は、理性が決して理解できないものである」の意味で、 信仰や情熱などの感情的な要素が、人間の行動において重要な役割を果たすことを指摘したものです。
随分昔にならった言葉でしたが、パリの4区にある、サンジャックの塔にブレーズ・パスカルの像があります。
思い出して書きました。
あまり、日常的に使えない表現かもしれませんが、機会をまって使える日がきますように。
ではでは、また~😊