アンサンブルアンフランセのJohann先生のスカイプレッスンを受けましたので、レビューでご紹介します。
Johann先生は、パリ近郊のコンピエーニュ出身、INALCOで日本語の学士号を取得した先生です。
趣味がピアノで、作曲もされると多彩な方です。
そんな背景で、レッスンを受け、フランスを取り巻く環境について色々質問をしました。
企業に勤めず、オートアントロプルナーだったので、フランスで企業を考えている方もJohann先生のレッスンは有意義かと思います。
アンサンブルアンフランセのJohann先生
コロナで、最近アンサンブルアンフランセでは新しい先生のデビューが増えています。
私もレッスン予約時に、色々な新しい先生のバックグランドを見て、Johann先生のレッスンを受けたいと思ったのです。
Johann先生のレッスンの特徴
Johann先生は、コンピエーニュでは、日本人家庭の方にフランス語のレッスンをしていたということです。
コンピエーニュは、中々リッチな都市で、裕福層も多いですし、日本企業も進出しています。
ご自身でピアノも弾いて、作曲もするということで情緒的な先生で、語彙が豊富です。
バックグランドがいいなと思い、Johann先生のレッスンを予約したのですが、レッスンを受け、Johann先生は、周りにフランス料理のシェフもいて、フランス料理にも詳しいことが分かりました。
【レッスンで勉強した単語】
①-Une dévalorisation passive. (受動的価値の喪失)
②-les lettres de noblesse . (貴族への手紙=証明証)
③-une filière professionnelle(職業方面)
①フランスでも、他の先進国と同様、大学などの一般的ディプロム保持者の給料を上げ、デザインや手工芸の技術者の待遇を上げなかった経緯があります。それにより、自然と手に職のある人達の社会的評価が、受動的に下がったことを言っています。
②貴族だということを証明した手紙で、ノーブルだという評価のことです。
③中学を卒業後、職業訓練学校へ行きながら、実習をして行くグループのことです。
今は、有名パティシエ、ショコラティエが現れ、シェフになりたい人が増えました。
超有名なパティシエや料理シェフは、テレビ番組にも出演し、映画スターと同じくらいの人気がありますね。
先生の略歴をご紹介します。
私は先生に、質問文をスカイプで送り、先生と一緒に文を読んで読解をしていきました。
途中で一部のテキストを読む読むに言われ、またレジュメをするように言われました。
ただ、回答するだけではなく、質問をして生徒側が知っているこをを踏まえて、説明をしてくれる先生です。
すぐに、自分でレジュメをすると、社会的背景を考えさせられますし、また言い回しが増えるように説明をくれます。
Johann先生は先月1月にデビューしたばかりですが、予約は1週間先なら大丈夫な状態ですが、予約が増えてきています。
私は新聞やニュース記事を読むのが好きですが、細かい意味の説明や、好きな分野の話しの説明もしてくれますので、知識のボリュームアップにも向いている先生です。
アンサンブルアンフランセの無料体験レッスンの申し込み方ご紹介 - パリジャーナル (franceinfos.xyz)
頑張りましょう。