フランス語の「deuil」 ってどんな意味?
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フランス語で「 deuil」という言い方があります。
発音すると「ダアィイユ」で、たまにききますね。
意味は、「喪に服すこと」です。
レバノンの首都ベイルートで軍倉庫の爆破事故がありました。
事故は昨日のあったのですが、1日経って、自己の死者と負傷者の数が増えたことが確認されています。
負傷者の方たちも病院へ収容されていますが、今後は死者数も増えるかもしれません。
deuil の、喪に服すという言い方と、
berne の国旗を下げる
の、2つの言い方をまとめて見てみましょう。
「 deuil」
「 deuil」は、ダアィイユと発音し、喪に服すことです。
通常、この喪に服すことは、個人でもありますが、国家として国中の人が喪に服す時にがあります。
「deuil national」
国中で喪に服す
と言いうニュアンスです。
ぴったりな日本語訳はないので、そう訳しました。
日本では、歴代の首相が死去されたときも、国が喪に服すとはないですし、
今回のように、レバノンのベイルートの事故では、国が喪に服すと発表がありました。
この動画にもありますが、
「beyrouth en deuil 」
と言い、首都のベイルートが喪に服していると言っています。
また、動画では、
「deuil national」
とも言っていますが、
今日水曜日は、国が喪に服すということです。
実際に、病院へは沢山の負傷した患者さんが運ばれてきているのがわかります。
また、国中が喪に服すかどうかもそうすでが、亡くなった方を国葬にする、しないなどもあります。
歴代の大統領が死去した時なども、国で喪に服すなど、政府から発表があります。
そんな時は、喪に服すということを表現するために、国旗を下げます。
通常は、市役所や、役場では、国旗を下げる代わりに、国旗に黒のテープを巻き、ひらひらとなびかないようにします。
この状態を、
Drapeau en berne(ドラポー・アン・ベルヌ)と言います。
このen berneの使い方で、
●Soldes d'été en France : fréquentation en berne, ventes au plus bas
訳➡フランスの夏のバーゲン、客入り下降、売り上げ最少。
fréquentation en berneは、国旗を黒の帯でまくということではなく、しりすぼみということで、
盛り上がりっていないことです。
さて、昨日の事故から、フランスではレバノンへの援助をするため、
今日8月5日に、シャルルドゴール空港から、医療班も出発し、薬もすでに送ら始めました。
レバノンは経済的に打撃を受け、効果的な策が打ち出せず、、国民の半数が貧困基準値以下になっていると言われています。
惨事がなるべく少なく食い止められるように願います。
では、では、
以上で~す。
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