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フランス語の「ségur」 ってどういう意味? 「grenelle 」とは関係あり?

フランス語の「Ségur」 はどういう意味?

 

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フランス語で「Ségur」という言い方があります。

セギュールと発音します。

コロナになってからよくききますね。

 

言い方は、

「Ségur de la santé 」

 

健康のセギュール、です。

この言い方は、医療関係者の給与アップを国が認めるのか、またどのくいまで上げるのかの、

政府と医療関係者の話しあいの場のことです。

いわゆる、Accordです。

 

Grenelleとは、どう違うのでしょうか。

使い方をまとめて見てみましょう。

 

「 Ségur de la santé」 はどんな意味?

Ségur は、厚生省がある道の名前です。

なぜ厚生省なのかは、コロナ危機があってから、医療関係者の超過密労働が始まり、関係者の勤務条件を改善するために、

厚働省で話し合いがあり、厚生省のある道の名前をとり、

 

「Ségur de la santé」健康のセギュールという言い方になりました。

労使協定の話し合いがあるときは、Grenelleグルネルの言い方をします。

この協定の由来は、

 

このような言い方は、歴史的に意味があり、

1968年には、外務省がある道のGrenelle通りから、

 

「Grenelle」は、グルネルと発音し、グルネル通りのことですが、話し合いのテーマに使います。

 

元々、このグルネルは、グルネル通りにある労働省で、1968年の5月25日から3日間に、

組合代表、

企業代表、

政府代表、

 

3者間で労使協定が締結されのです。

「Accords de Grenelle」

 

グルネル協定と言われています。

引用先 フランス語の「Grenelle」 ってどんな意味なの?フェミニサイドとはどんな関係が?

 

 

 

といわれますように、1968年は学生運動が広がり、労働省で、労使協定が結ばれました。

 

厚生省は、Ségur通りにあり、

「Ségur de la santé」健康のセギュールと、言われています。

 

話し合いは、5月から始まり、

7月に、医療関係者と、厚生省、組合が、今後の給与アップ、労働条件について、協定が行われました。

 

 

協議が行われ、

●l’ensemble des personnels des hôpitaux et des Ehpad publics, de l’ordre de 183 euros net mensuels.

 

病院と、施設勤務者は、だいたい月額に社会保険料引き後、183ユーロのサラリーアップと。

 

 

となったようです。

これには、派遣などは入っていないなど、全体の勤務者が満足するものでなかったようです。

 

では、では、

以上で~す。

 

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