Sakurakoのフランス語勉強部屋

フランス語・フランス映画・パリ歴史

「無いよりまし」とはフランス語でmieux que rien ?

 

フランス語で「無いよりまし」はどういうの?

 

 

無いよりはまし、

という状態はありますよね。

0より1でも、まし

という意味です。

全く、何もないよりは、あまり効果がないものでも、

あった方がいいです。

 

どんなシチュエーションで使えるのかを見てみましょう。

 

「mieux que rien 」の使い方

短い文ですが、これでも比較級の表現です。

bienの比較級が mieux

です。

これで、無いよりはあった方がまし、

の意味になります。

暑い夏に、クーラーがあった方がいいです。

しかし、フランスの大抵の家庭では、扇風機で夏を乗り切ることが多いです。

 

「Mieux que rien 」について、

動画で説明されています。

 

【アンサンブルアンフランセのDaisuke先生による説明】

 

 

説明は、2分40秒くらいからあります。

Daisuke先生の説明で、

●Mieux que rien mais je préfère la climatisation au ventilateur

訳➡無いよりはまし、だけれど扇風機よりは、クーラーの方がいい。

と言われています。

 

先生も、暑い夏を扇風機で、クーラーなしで過ごす方なのですね。

また、

●C'est mieux que rien

.とも言えますし、

 

比較級の動詞で、より○○を好むのpréférer mieux

を使った表現で、

●Je préfère mieux aller au cinéma.

私は、映画に行くほうが良い。

 

この場合は、既に何かと比較して、映画に行く方がいい、

ということです。

 

では、では、

以上で~す。

 

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