Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊
フランス語を習うつもりなんで全然なかったけど、たまたま好きになった彼がフランス人なのです、なんていうこともありますね。
現在、あなたがフランスに行ったこともなく、フランス語の知識はゼロとします。
ではフランス語の学校にも行かず、留学もせずに、フランス語を習得できるものなのでしょうか。
彼(彼女でも)がフランス人だと、俄然モチベーションは上がると思いますが、初期の勉強方では、フランス語学習で有利というものでもないですね(昔を思い出してそう思います)。
彼がフランス人ということで、逆にプレッシャーということもあるのですよね。
でも、話せるようになると、会っていても楽しいですし、「恋」は加速するのでしょうか?
管理人が考えるフランス語学習法をご紹介します。
フランス語学習の始め方は?彼がフランス人
独学でフランス語ができるようになるか?については、いきなりすごくできるようにはなりませんが、継続すればできます。
ですので、継続できる環境に身を置くのが大事です(^^♪
とは言え、最初から計画的に学習していく人はまれで、「彼がフランス人です」という場合もありますね。
【アンサンブルアンフランセの視聴者の方の質問コーナーの問い合わせ】
アンサンブルアンフランセはフランス語のオンラインスクールで、フランス人の彼に知り合いフランス語を勉強することになった女性の紹介ビデオがありました。
フランス語学習で、悩みが切実に紹介されていました。
1分15秒の辺りから始まります。
この方がフランス語を学習するすることにしたときの状況は、
①フランス人の彼氏ができた、
②フランス語の参考書を何冊か買ってみて見ると、女性名詞や男性名詞があることを知った、
③参考書のフランス語の発音を聞いて、いままで聞いたことのない発音があることにビックリした、
④30歳を過ぎてからの勉強で、フランス語の習得は無理だと思う気持ちが強くなった、
⑤自分の周りにはフランス語を話す人も、英語を話す人もいない、
といことでした。
どうすればいいの?
フランス語はやっていけば話せるようになりますよ(^^♪
【最初から完璧は目指さない】
日本人の教育というのか、うまく話したいという気持ちがあると、発問も綺麗にしたいという思いも強いです。
それで、うまくできないと、落ち込んだりして、話すのをやめよううと思う人が多いようです。
でも、これって、日本人の特徴かなと思います。
しかし、最初は発音などはネーティブのように話せななくてあたり前です。通じなくても、話して行くのがいいですし、気にしないで話していると、間違うことを恐れなくなります。
知っている単語からだんだんと単語を増やしていく
先ほどのビデオで、アンサンブルアンフランセの講師の方のアドバイスの中に、
知っている単語を覚えて、その派生で単語を増やすのが良いとあります。
フランス語ですでに、日本語の中にあるのが、
ボンジュール、
アン、ドゥ、トロワ、
トワエモア(歌手)、
アヴェック、
アールヌーボー
ボージョレ・ヌーヴォー、
など、案外フランス語が日本語の中に入っています。
これらは、フランス語とは発音は全然違いますが、これらを調べて単語を増やしていくと、覚えやすいです。
でも彼氏がフランス人だと照れ臭い
独学でフランス語学習をしていくときに、彼氏がフランス人だと、習っていても話せないので、すごく照れくさいというのはあると思います。
まして、このビデオの中では、彼氏さんは日本語がうまいとありました。
そおいうこともありますね。
自分の彼氏が日本語がうまくて、自分が上手く話せないと、ついつい、発音するのが怖くて、話さないとなりがちです。
実は私もそうでした。
当時私の彼だったころ、彼は発音はすごくフランス語訛りがありましたが、気にしないで、どんどん話す人でした。
私は、彼の前で話せなかったので、ずっと1年は話せなかったのですね。
今から思うと、1年もったいなかったなと思います。
こんなのも、相手は完璧を期待していませんので、どんどん恥ずかしがらないで、声にしていくのがいいと思います😊
文法は避けて通れない
話して行けば、だんだんと照れくさいのもとれて行くはずです。
そしたら、やっはり文法を勉強していきましょう。
文法はやりたくないという方もいます。それに話せる人で分法をやっていなくても、記憶力の良い人は、文章を丸暗記はできます。
ですので、随分と「話せる」なと感心してしまう場合もあるかと思います。
しかし、レベルが上がってくると、現在や将来、過去といった「時」の概念など、文法をきっちり勉強しておかないと、後で躓きます。
文法なしでは、シンプルな言い回しはできても、正確な把握は無理です。
文法をきちんと理解して、そして、覚える単語、動詞の変化や構文の構図を理解して暗記していきます。
文法と並行して、単語(ボキャブラリー)を増やすことに力を入れましょう。
単語を増やしていく
話す、聞く、話すを並行して行いますが、上達していけば、新聞やニュースを理解していくには、語彙(単語)を増やしていかないと聞き取りができないのです。
コツコツと語彙を増やしていくことが大事です。
ネットで流れているニュースを聞き取るのも、語彙を増やすことで聞き取りができるようになっていきます。
最初は、ニュースの聞き取りができないですが、単語帳などを自分で作って、単語をふやしていかないといけません。
「がり勉」をしなくても、毎日聞いていると、段々と覚えていけます。
最初は、色々な単語を覚えていきますので、
名詞とか、形容詞とか、動詞を合理的に覚えていくのがいいと思います。
その他の勉強法
彼がフランス人でも、YouTubeや、ネットの媒体のフランス語は、聞いていくのがいいです。
日常的に、耳からフレーズを入れていくと、彼とは違った言い方をしていることがわかります。
みんなそれぞれ、言い回しがありますので、わからない単語や、フレーズは彼に聞くとかもありですね。
あなたの勉強スタイルが確立できるまで、耳にタコができるくらい聞くことで、フレーズを覚えることができます。
体系的に独学を行うには、参考書よりはビデオ講座などはおすすめで、コンプリートに分法と基本例文を覚えることができます。
皆それぞれ勉強方法で合う合わないはどうしてもありますので、トライアンドエラーでやっていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フランス語の勉強の始め方(彼氏がフランス人編)をまとめました。
語学に王道はありません。最初はわからないことが多いですし、一度で理解できない時、また覚えた単語を忘れた時、落ち込んだりしますが、そこで立ち止まらずに、繰り返して勉強することが大事です。
今は、ネットの普及で、彼に頼らなくても、聞くことは出来ます。
あとはわからないことがあれば、聞いたりもできます。
ただ、彼氏の説明はわかりにくいことが多く、プロではありませんので、「説明が悪い」と喧嘩になることも多いようですね。
また、文法を無理なく理解していくことで、文章も覚えていくことができます。
動詞の活用は地道にやっていくしかありません。
頑張りましょう😊