癌と闘っていたフランソワーズ・アルディ(Francoise Hardy)さんが、6月11日に80歳で死去しました。
女子心を歌った歌詞には、胸キュンです。
今回顧インタビューなどがでてきています。
懐かしいですね。
「hommes qui l’ont tant aimée, mais qu’elle n’aima pas」とうキャッチーな記事があったので、みてみましょう。
「hommes qui l’ont tant aimée, mais qu’elle n’aima pas」
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フランソワーズ・アルディを好きだった男性
Dylan, Drake et Bowie
Tout accepter, mais sans doute aussi ne rien voir de l'intérêt que les autres vous portent : longtemps courtisée par des stars, Françoise Hardy avoue volontiers n'en avoir rien vu, rien voulu savoir. «Je n'avais pas conscience de l'effet que je pouvais faire. 中略 Certains plans étaient si beaux que j'ai plus ou moins réalisé l'effet que je pouvais faire à l'époque.» m'avoue-t-elle ce jour-là. Parmi ceux qui l'admiraient, disaient leur amour tout au long de leurs interviews, il y avait Mick Jagger ou David Bowie. À propos de ce dernier : «J'ai assisté à presque tous ses concerts à Paris, mais je ne suis jamais allée le saluer en coulisse, car il me troublait trop.
引用元 madame.lefigaro
訳→すべてを受け入れながらも、他人が自分に向ける関心に気付かないことも多い。長い間、多くのスターに言い寄られていたフランソワーズ・アルディは、何も見ず、知ろうとも思わなかったと率直に認めている。「自分がどんな影響を与えるのかを意識していませんでした。あるシーンがとても美しくて、自分が当時どんな影響を与えたのか少しわかりました」と彼女はその日語ってくれた。彼女を崇拝し、インタビューで愛を語った人々の中には、ミック・ジャガーやデヴィッド・ボウイがいた。ボウイについては、「彼のパリでのコンサートにはほぼすべて出席しましたが、彼に会いに楽屋に行ったことは一度もありませんでした。
この中ででてくる、アルディさんを愛した男性には、ディラン、ドレイク、そしてボウイがいました。
●ces hommes qui l’ont tant aimée, mais qu’elle n’aima pas.
これらの男性は、フランソワーズ・アルディを心から愛し、しかしフランソワーズ・アルディは愛さなかった。
文法的に「tant ~mais」
となっているので、男性は彼女をかくも愛したが、彼女のほうはそうでもなかった。
フランソワーズ・アルディにとっては、ジャック・ドュラン一筋でしたので。
この文だけでは、ボウイがどのくらい、フランソワーズ・アルディに恋をしていたのかは、わかりませんが、
正しく、お金や名声で買えない愛でした。
www.youtube.com
この記事の中では、インタビューが16区にあるフランソワーズ・アルディのアパートでされたこと、また1階が彼女の階で、2階がフランソワーズ・アルディの夫のジャック・ドュランの階となっていると。
ただ、夫のジャック・ドュランは、コルシカ島で生活していたので、この16区の家には、ジャック・ドュランは来なかったのです。
ほとんど電話で話す夫婦だったのです。
色々な愛があります。
ではでは以上です。
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