国籍と出身の言い方は?
Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊
フランスで「Nationalité」とはよく聞きます。
ナショナリテです。
意味は、国籍です。
ところが、国籍はどちらですか?
とは、聞き方は気を付けないといけない
タブーがあります。
また、出身地と、出身国では、女性形と男性形では
違います。
どんな風にいうのかいいのでしょうか。
「Nationalité」という国籍
意味だけだと国籍は、「Nationalité」です。
普通ならあなたの国籍はどこですかと、
日本人同士なら、
またはフランス本国で生まれた人となら
素直に聞いても問題はないと感じています。
ところが、そう言いたいひとばかりではないですよね。
とくにパリではそうです。
私の経験では、
そう言いたい人ばかりではないのです。
パリには色んな国の人がいて、移民もいます。
それまでの植民地の歴史があります。
私もパリに住んでいる移民ですが、出身地どこですかは、
失礼にならないように、気を付けて聞いています。
単純にそのように聞いける場合は、
国籍はどこですか?
については、ビデオで説明がされています。
【アンサンブルアンフランセのTimothy先生による説明】
>
説明は、40秒くらいからあります。
Timothy先生の説明でわかりますが、
国籍の聞き方は
例として、
●Quelle est votre nationalité
です。
答えには、
●Je suis japonaise
と言えます。
または、
●Je viens du Japon.
出身は日本です。
といえ、venir
を使った言い方ができます。
この時に、日本は、男性名詞で
du Japon.
です。
しかし、都市の場合は、
● Je suis originaire de Besançon
私はブザンソンの出身です。
と、出身の街は冠詞がないのです。
しかし、フランスは、女性名詞で、
● Je viens de France
と冠詞がないのです。
また、
originaireを使っても言え、
●Je suis originaire du Japon.
私は日本の出身です。
などと答えることもできます。
この、冠詞ありなしは覚えるのに、メモリーを消費しますので、
間違わないようには、
Je suis japonaiseが無難ですね。
ところで、国籍の聞き方は注意をしないと失礼にもなってしまうと感じたことが数回ありました。
それで、仲がよくなってからの方が良いと感じていて、デリケートだなと思っています。
では、では、
以上で~す。
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