フランス語の関係代名詞「lequel / laquelle」
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フランス語の関係代名詞で、
「lequel / laquelle」
があります。
関係代名詞なら、
主語に使う
Qui
また目的語に使う
Que
がありますが、
「lequel / laquelle」
は使う動詞に応じて、前置詞とリンクさせるのが特徴です。
この関係代名詞は使い方が難しいと思いがちですが、
慣れると簡単になります。
慣れてみましょう。
関係代名詞「lequel / laquelle」
関係代名詞は、文章Aと文章Bを
ドッキングさせて使う、ツールです。
基本的な使い方の関係代名詞には、
qui と queがありますね。
それぞれ、主語的に、または目的語的に使うかで
区分けしていますが、
今回の「lequel / laquelle」は、どんなシチュエーションでの使えるの例として、
●Le sac dans lequel je mets les courses est assez grand.
また
● La chaise sur laquelle je m’assois n’est pas très solide.
などです。
動画で説明があります。
【アンサンブルアンフランセのJoseph先生の説明】
Joseph先生の説明は7分15秒くらいからあります。
先生の説明で分かりますが、使う前置詞で使い分けるということです。
前置詞がない、qui と que
の例では
●La pomme que je mange
や
●La femme qui attend son chien
などがありますが、
manger やattendreのこれらの文では、前置詞がないのです。
これに対して前置詞があると、
●Le sac dans lequel je mets les courses est assez grand.
買い物をした物を入れる袋は結構大きい。
● La chaise sur laquelle je m’assois n’est pas très solide.
私が座る椅子はさぼどしっかりしていない。
これらの2つには、qui と queでは不十分です。
また「lequel / laquelle」は単数形で、複数形は、
lesquelsです。
例としては、
faire référence à
リファーをする
を使った文では、
男性単数形で
Le livre auquel je fais référence
女性単数形で、
La lettre à laquelle je fais référence
女性複数形は、
Les lettres auxquelles je fais référence.
と言えます。
また、先行詞が人間なら、
à qui
も使えます。
関係代名詞は、使う動詞で、前置詞を伴う動詞なら、
自動的に「lequel / laquelle」です。
最初は慣れませんが、なれると自然に口からでてくるようになりました。
また、複数形も合わせて覚えておくといいですね。
「lequel / laquelle / lequels / laquelles」
以上で~す。
では、では、
オンラインスクールの
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