フランス語の「La dose de rappel 」 ってどんな意味?
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最近目にする「 La dose de rappel 」という言い方があります。
コロナで、1回目のワクチン接種が済んでいる人でも、
抵抗力が少ないと考えられる人への
追加ワクチンのことです。
コロナワクチン接種でなくとも、ワクチンは、10年に1回くらいおこなうのもありますよね。
そんな時は、rappel を使います。
このrappelは督促にも使わますよね。
「 La dose de rappel 」
意味は、リマインダー投与です。
私の訳が微妙ですが、
3回目の投与ができますという発表がありました。
ちょうど1か月前に、フランス政府諮問機関の「HAS」高等保健機構が、来年初めまでに変異ウイルスの「デルタ株」などの感染防止のため、ワクチンの3回目接種を行なうことを発表しました。
フランス語の新聞には、
Vaccination contre la Covid-19 : une dose de rappel pour les personnes de 65 ans et plus
La HAS recommande une 3e dose pour les plus de 65 ans et les personnes fragiles
というように書かれいます。
ですので、65歳以上の人や疾患があり、リスクが高いと考えられる人から優先的に追加ワクチン接種を受けられます。
●une dose de rappel
追加投与、リマインダー投与、
の意味です。
それで、私は65歳以下なのですが、今回リマインダー投与をしてきました。
65歳以下で疾患がなくとも、受けらるのが、ジョンソンエンドジョンソンのワクチン接種者なのです。
ジョンソンエンドジョンソンは1回の投与で、効力が薄いとHASが考えたようです。
それで、このリマインダー投与をしてこれました。
気分的には、かなり不安が少なくなり、安心しています。
センターの予約についてはこちら➡コロナのワクチン追加接種を優先的に受けられます!高等保健機構(HAS)の記事をご参照ください。
また、rappel の一般的な使い方をご紹介します。
「 rappel 」
督促状のことです。
紙のレターで、
一番上に「rappel 」
と書いてありのは、督促の意味です。
リマインダーとも言いますが、商品やサービスを受けて、お金を払わない場合に送るレターです。
一月後に支払いがないと、
1er rappel
それでも支払いがないと、
2ème rappel
となり、それでも支払いがないと、最終的には、
mise en demeure
勧告書
となり、未支払いの利息も請求される弁護士案件になる前のレターになります。
しかし、うっかりと忘れているだけではなく、購入してもないのに、
レターが送られてくることがありますね。
それに、政府機関のような名前がついていると、
「これ支払はないといけなの?」と思うような
悪質な業者がいます。
気を付けないといけないですね。
以上で~す。