フランス語の「obsèques」 はどういう意味?
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フランス語で「obsèques オブセック」は名詞で、
告別式、
の意味です。
昨年9月末にフランス人歌手の
ジュリエット・グレコさんが93歳でなくなりました。
そして、今日10月5日に、
パリのサンジェルマンデプレ教会で
告別式がとり行われました。
ジュリエット・グレコさんの告別式がサンジェルマンでプリ教会で行われたのは、
彼女がサンジェルマンデプレの地にゆかりがあり、ここで国民的歌手になる
きっかけがあったからです。
「obsèques 」
「obsèques 」の告別式は、複数形です。
1度でも複数形を使います。
Les obsèques de Juliette Gréco, disparue mercredi 23 septembre à 93 ans, ont eu lieu ce lundi 5 octobre, à 14h30 en l'église Saint-Germain-des-Prés, dans le 6ème arrondissement de Paris. Sur le parvis, c'est une photo en noir et blanc de la chanteuse, affichée sur une colonne Morris, qui accueillait le public.
➡93歳で9月23日に亡くなったジュリエット・グレコの告別式が、パリの6区のサンジェルマンデプレ教会で14時半にとり行われた。教会前では白黒にまとった歌手の写真が広告塔に貼られてあり、参列者を受け入れていた。
告別式に行く人の中には、マクロンさんの奥さん、またオランド前大統領とそのコンパーニュなど、複数著名人が参列したとあります。
告別式が、サンジェルマンデプレであったのは、グレコさんの歌手になるきっかけが、この地であったのです。
サルトルなどのインテリ層と出会いがあり、歌手になることを薦められ、デビューをする決意をすることとなったようです。
その後、有名人となってからも、ずっとサンジェルマンデプレを愛して、行きつけのカフェ(カフェ・ドゥ・フロールなど)にはずっと足を運んでいたようです。
そんなゆかりの地で、告別式となったのは嬉しいことですね。
ところで、この「obsèques 」は、複数形です。
1回のみ行っても、複数形です。
この他に、複数形の単語には、、
●archives,
●condoléances,
●frais,
●funérailles,
●gens,
●honoraires,
などがあります。
一緒に覚えた方がいいですね。
以上で~す。
では、では、
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