フランス語の「pléonasme」ってどんな意味?
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フランス語で「プレオナスム」という言い方があります。
「pléonasme 」と書きますが、よくききますね。
名詞で、意味は重語です。
何故か単語に含まれている意味を更に言っている状態のことでです。
使い方を見てみましょう。
「pléonasme」の避け方
プレオナスム「pléonasme」は、名詞で、
重語です。
辞書でみると、冗語と日本語の訳になっています。
重語で使われていう言い方を見てみましょう。
●Sortir は (出かける)の意味です。
外出は外に出ることで、外にという意味がすでにあるので、
Sortir dehors のように、dehorsをつけると重語です。
●Monter(登る)も、Monter のみで、
Monter en haut のように、en haut をつけると重語です。
この様に重複しているのをプレオナスムといいます。
同じく、下る、もそうです。
●Descendre(下る)は、Descendre のみで、
Descendre en bas、下に下るとはいいません。
●Entrer(入る)は、 Entrer のみで、
Entrer dedans 中に入るとは言いません。
では、使われ方が、このような往来発着の動詞のみか
については、そうではありません。
たとえば、
Il faut analyser entre elles ces deux phrases
訳➡これら、これら二つの文章を分析しないといけない。
これも、Elles とDeux phrasesが重複しています。
Actuelllement は今とか、現在の意味で、
Actuelllement en cours といえば、現在進行の今となり
これもプレオナスムです。
外に出るとか、下に降りるなどは、日本語から仏語に翻訳をすると、
重複してしまいがちですので、気を付けたいですね。
では、では、
以上です。
pléonasme プレオナスム
actuellement 今は、
réellement 実際は、
vraisemblablement 恐らく
probablement 恐らく
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