フランス語の「ragarder」 にはどんな意味?
Sakurakoのフランス語勉強部屋は【パリジャーナル】の中のフランス語学習に特化したブログです😊
フランス語で「regarder 」という動詞があります。
最初に覚える基本動詞です。
意味は、見るで、
「voir」の見えるとは違います。
そのほかに、この「regarder 」には、
「あなたに関係ないでしょう」
つまり、干渉しないでという言い方があります。
ちょっと、日本人的には傷つけかれる言い方です。
私は一度言われたことがあり、かなり傷つきました。
どんなシチュエーションでそんな言われ方をしたのかもあわせて、使い方を見てみましょう。
「regarder 」
動詞、「regarder 」の基本的な意味は、「見る」ですが、その他に、
関係するという意味があります。
見るという基本的な意味がありますので、
それを否定形で使うと、
↓
私を見ないという意味が、
↓
私に関係ない、
となります。
主語は、ça か、celaで、
Cela ne me regarde pas
訳➡そのことは私には関係ない。
となります。
この言い方はかなり日常で使います。
言い方が分かっても、日本人的なメンタリティーでは使用しないと思っています。
基本的に、あなたのことに、私が関与することはない、
私が口を挟むことなない、と言う意味です。
あんまり言いませんよね?
この表現のビデオがあります。
ちょうど4分30秒くらいから、説明が始まります。
【アンサンブアンフランセ・HIbiki先生のビデオ】
ビデオでも説明されていますが、「私には関係ない」です。
まあ、これならいいのですが、私が言われたのは、
「Cela vous regarde ?」
と言われてたのです。
もう20年も前の話しですが、
友人に電話をしたら留守で、家にいた旦那さんが電話に出ました。
それで、私は近所に買い物にでも行っているの?
と旦那さんに聞いたのです。
そしたら、機嫌がわるかったのか、
「Cela vous regarde ?」
と言われてたのです。
どこに行っていようが、あなたに詮索される必要がないということでした。
内心「すごい」と思いましたが、
こんな言い方日本人ならしないなと思い、電話を切ったのです。
暫くしてから、友人から電話がかかってきて、
そんな言われ方をしたけど、なにかあったのかと聞くと、
寝起きで機嫌がわるかったのようだと、フォローがありました。
それにしても、印象に残る言い方でした。
今そんな言われ方をしたが、なにか言い返すと思います。
なんと言い返すか、考えるのも楽しいですね😊
以上で~す。
では、では、
スカイプの無料体験レッスンの申し込み方はこちらの記事を➡無料体験スカイプレッスン